2012年

4月

29日

天神町道場稽古 残心が武技を産む

  • 単独呼吸法(坐技):降氣、回外、昇氣、一気、氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:剣正面打ち入り身、剣横面打ち入り身転換・体の変更、剣下段受け流し突き、剣正面打ち入り身転換
  • 相対基本動作:一の太刀
  • 相対基本動作:坐技正面打ち呼吸法・一教運動
  • 坐技正面打ち三教表裏:坐技正面打ち一教運動の後陽の陽の魂氣を陰の陽で受けの手指に滑らせこれを取りつつ真中に巡り、受け上腕の陽の陰の手(対側)で受けの手首を三教で取り手関節を包む。手背に合わせて受けの背を見る形で陽の陰で受けの真中に差し出し、同側の膝外側に受けの手掌を当て膝前面に向けて結ぶ。
  • 坐技正面打ち呼吸法氣の巡り正面当て:呼吸と共に陽の陽から陽の陰。力むと呼吸が滞り巡れない。動作が固く遅く小さくなる。布の様にひらひらさせること。
  • 正面打ち入り身投げ表:取りの魂氣が受けの手刀を導き陽の陽から陽の陰に巡って結び、入り身によって取りの両手は受けの側頸で結び、陽の陰から陰の陰で受けの背と腰に結び取りの丹田に巡って結び送り足で残心と共に受けは取りの後ろに落ちる。
  • 突き後手受け流し入り身投げ表(単独動作の剣下段受け流し突き)
  • 交差取り取らさず受け流し(陰・陽に巡り魂氣と結び)入り身投げ(陰に巡って入り身)表
  • 片手取り転換(取らさず横面打ち入り身運動の魂氣で)小手を取り踏み替えて小手返し
  • 片手取り転換(取らさず横面打ち入り身運動の魂氣で)丹田に巡って受けの小手を取らず昇氣・目付を受けに合わせて側頸を開き陰の陽で結んで陽の陽で受けの同名側の頸部へ結ぶ・同時に同側の足先を魂氣の方向へ入り身し、腋を閉めて送り足で残心、それと共に受けは取りの後ろを螺旋に落ちる。

 *単独動作では魂氣と魄氣が丹田に結び合氣=禊

  相対動作では取りの魂氣と受けの魂氣が結び、それが受けの魄氣に結び、終に取りの魄氣に結ぶと残心・合氣=武技

 *技ありきでは残心の欠如つまり合氣の欠如となる

 *合氣の姿勢は残心に尽きる、剣の素振りと組太刀の正面打ちや突き:広義の陽・陰で送り足・半身の正眼の構え。この間魄氣は陽・陰(残心)ここに技が成り立つ。

 

 

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2012年

4月

25日

幸町道場稽古 相対動作から単独基本動作へ

  • 単独呼吸法:降氣、回外、昇氣、一気
  • 合氣体操
  • 相対基本動作坐技呼吸法:片手取り降氣の形から陽の陽
  • 相対基本動作:片手取り入り身転換→単独基本動作:入り身転換
  • 相対基本動作:片手取り外巡り入り身運動→単独基本動作入り身運動陰の陰
  • 片手取り外巡り入り身運動隅落とし表
  • 片手取り外巡り直突き相半身入り身転換回転投げ(演武のみ)
  • 相対基本動作:正面打ちに振込み突き入り身転換/横面打ちに振込み突き内転換→単独基本動作突き入り身運動
  • 相対基本動作:突きに横面打ち入り身/入り身転換→単独基本動作横面打ち入り身運動
  • 相対基本動作:坐技正面打ち呼吸法表/裏(先手/後手)/立技正面打ち一教運動表裏→単独基本動作:一教運動表裏
  • 正面打ち先手逆半身入り身運動・片手三教取り・相半身直突き入り身転換三教
  • 正面打ち先手から入り身転換小手返し

 *剣・杖素振り⇄魂氣は呼吸法・魄氣の陰陽は舟漕ぎ運動⇄単独基本動作(入り身運動/入り身転換/回転前後)

 *単独基本動作⇄相対基本動作(片手取り入り身/入り身転換/諸手取り呼吸法・内外入り身転換/一教運動表裏/突きまたは後ろ取りの結び)⇄残心=技  今日の稽古は主に単独基本動作←相対基本動作つまり単独基本動作の意味と稽古上の意義について。

 

 

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2012年

4月

22日

天神町道場稽古 諸手取り回転の魂氣の結び

  • 禊:舟漕ぎ運動(魂氣の陰陽二種:一つは陰の陽で進め、他方は陽の陰で差し出す)。丹田に結ぶ際魄氣は陰で呼気相であるが腹式呼吸により上体はむしろ伸びやかに直立し肘が曲がらないように)他
  • 単独呼吸法:坐技入り身運動他
  • 合氣体操
  • 相対基本動作坐技呼吸法:坐技片手取り呼吸法二本(降氣・回外・陽の陰/昇氣・入り身運動・側頸の結び・陽の陽)
  • 交差取り二教:降氣の形陰の陽から陽の陽(受けが対側の手を地に着き支える)・陽の陰に巡り(舟漕ぎ運動サー)・丹田に結ぼうとすれば二教
  • 片手取り外巡り入り身運動隅落とし/片手取り内巡り入り身転換置き換え外巡り・入り身運動隅落とし
  • 片手取り転換・降氣の形から額に陰の陰で結んで対側の足を軸として逆半身内入り身転換
  • 交差取り外転換外巡り額に陰の陰で結んで同側の足を軸として逆半身内入り身転換
  • 諸手取り転換降氣の形から額に陰の陰で結んで対側の足を軸として逆半身内入り身転換・受けの項に狭義の陰で結ぶと受けの魂氣も自ずと項に結ぶ。魂氣は舟漕ぎ運動のホー、母指は下方に向きそのまま取りの丹田に結ぶ。
  • 諸手取り転換降氣の形から回外踏み替えて外巡り陰の陰で額に結んで同側の足を軸として入り身転換・受けの項に狭義の陰で結ぶと受けの魂氣も自ずと項に結ぶ。舟漕ぎ運動のホー、母指は下方に向きそのまま取りの丹田に結ぶ。

 *受けの魂氣と結び、更に受けの魄氣(項)に結ぶには270度の回転が望ましい。

 *入り身転換もしくは回転の時、額に結んだ陰の陰の魂氣(二教の手)を維持して項に結ぶ。よくおこる魂氣の三要素の不備から魄氣の不備・相対動作の結びの不備に至る合氣の不成立の経緯とは、回転と共に陰の陰が解けて手首が伸展する・額から離れて肘も腋も開く(意味なく腕が天に伸びる)・その結果膝も腰も伸びる・回転が滞る(潜ろうとするが既に直立)・潜るためには体軸を撓らせ反らせて通ることとなる。取りが倒れ易い姿勢をとってしまう。

 *回転の終末で初めて体軸を直立し上肢を受けの項に向けて伸展させる。間を置いて丹田に結ぶ。舟漕ぎ運動の魂氣(ホー・イェイ)であるから肘は伸展。

  • 坐技片手取り/両手取り外巡り・陽の陰・陰の陽に巡って二教(禊:氣の巡り)

 *単独呼吸法の降氣・回外・吸気と共に陽の陰の動作

 *受けの手首を上から陰の陽で結び巡ろうとせず(上から小指球で押し下げる動作)、母指の反りに沿って受けの手首の内側で陰の陽に結べば即ち巡る・二教

 *いつもの稽古開始前武器基本動作で一、三の太刀は上段受け流し正面打ちのみ、二、四の太刀は下段受け流し突きを交互に。元来、形や順番に核心は無い。入り身、上段受け流し、下段受け流しを徒手、魂氣と魄氣、の単独/相対基本動作に理合とともに移行させて体得する。

 

 

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2012年

4月

18日

幸町道場稽古 単独呼吸法から相対動作へ

  • 禊:舟漕ぎ運動の魄氣、入り身運動の魄氣と比較
  • 単独呼吸法(坐技):降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、転換運動
  • 合氣体操
  • 相対基本動作坐技呼吸法:片手取り降氣の形から陽の陽、交差取り陽の陽は一教運動(演武のみ)、片手取り外巡り陽の陰から陰の陽に巡る・丹田に結ぶと二教、
  • 坐技両手取り呼吸法:両手を取らせて入り身運動と陰の陽で昇氣・側頸に母指で結んで陽の陽・受けの同名側の頸部に結ぶ
  • 後ろ受け身運動連続、半身半立ちから前方受け身・後方受け身
  • 坐技正面打ち呼吸法で入り身:入り身運動で陰の陽から吸気で受けの面前に進め、受けが手刀で守ると陽の陽で開き・陽の陰に巡って正面当て
  • 立技正面打ち相半身入り身転換三教:立技上体の入り身運動で魂氣を陰の陽から面前に進め受けが手刀で守ると同時に逆半身で受けの腋に直突きから受けの手刀を下から受けて手首を取り陰の陰で額に結び、対側の手を正面当て、受けが外から払うことで相半身外入り身転換で正面打ち近似で額から前方へ受けの手首を差し出すと三教。
  • 坐技正面打ち四教:坐技正面打ち呼吸法で陽の陽の対側魂氣を陽の陰の返し突き近似(これを一教運動とする)で受けの上腕に当て・受けが対側手を地に着くと陰の陽で巡りながら手首を中心にて取り、受け上腕の手を滑らし受けの手首を四教でとる。正面打ち近似で受けに向かって陽で突き出し再び丹田に巡り足腰は振り子運動で重心を寄せる。目付は前方。

 

 

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2012年

4月

15日

天神町道場稽古 上体を手背に預け魄氣を受けて股割り

  • 禊:舟漕ぎ運動の魂氣と片手取りの魂氣、目付(見えないものを見る、見えるものを見ない)剣素振り連続動作に通底
  • 単独呼吸法(坐技):降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、転換運動
  • 合氣体操:股割り、後ろ受け身運動、半身半立ちから前受け身・後ろ受け身他
  • 単独基本動作:18の杖、振込突きから八相の構え、陰の陽で丹田に、陰の陰で額に結ぶ
  • 相対基本動作:坐技片手取り呼吸法三本(降氣の形から陽の陽、外巡り回内・陽の陽、降氣の形から回外・陽の陰)
  • 相対基本動作 坐技両手取り呼吸法:入り身運動・昇氣・側頸に母指を進めて陽の陽
  • 相対基本動作 片手取り入り身転換:吸気で陰の陽から上肢を伸展して下段で受けに取らせて呼気で陰の陽にて巡る・接点が作る角度を埋めるために入り身し、陰の魄氣で向き直る。 
  • 相対基本動作 体の変更:対側の手足を後ろに置き換え受けに取らせた上肢は陽の陽・魄氣は陽、同側の背を半身で前方に開くから受けは取りの上肢と共に前方に放たれる。
  • 交差取り一教表:降氣の形・陽の陽・一教表、右手が陽なら左手は陰
  • 交差取り入り身転換入り身投げ:陰の陽で与えて取ろうとする受けの手の下で陽の陽に巡り対側の手で横面打ち入り身転換・踏み替えて陽の陰で受けの異名側の側頸に結んで(既に同部に結んだ取りの対側の魂氣に外から被せて)、母指の反りは受けの腰背に巡り取りの丹田に結んで残心。

 *受けの側頸に取りの片側の魂氣(陽の陰)のみが当たると、受けの背側を腰部まで降氣としての圧力を及ぼせない。対側の上肢が既に陰の陽で受けの背部と側頸に結んでおり、そこから受けの底に向かって取りの陽の陰の魂氣を重ねて(取りの魂氣の結び)取り自身の丹田に結ぶ(取りの魂氣と魄氣の結び)。互いの魄氣も交わり合氣により受けは残心の後方の足下に螺旋で滑り落ちる。

  • 正面打ち入り身転換小手返し:上段に陰の陽で進め触れると同時に陽の陽として対側で横面打ち入り身転換・魂氣を受けの手背で置き換えて小手返しにとる(初めに結んだ手と足を後ろに陰で置き換え)。魄氣を陰として返し突きで小手返し。
  • 諸手取り呼吸投げ表:転換して降氣の形から陰の陰で回外・母指先は前方に向けるから手首は屈曲・受けの魂氣と結んだ上肢を地に向けて伸展・同側の膝を着地。
  • 諸手取り呼吸法表:転換して降氣の形から陰の陽に巡って腋を開け、母指を側頸に結びそこから陽の陽(受けの同名側の側頸に結ぶ)、同時に軸足を置き換えて入り身。魂氣は母指の反りに合わせ、腋が閉じて送り足で残心。

 

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2012年

4月

11日

幸町道場稽古 坐技入り身運動から片手取り/正面打ち

  • 禊:天地の結び、舟漕ぎ運動三本、氣の巡り

 *舟漕ぎ運動は魄氣の陰陽と魂氣の陰陽(陰の陽、陰の陰、陽の陰の三通り)

  • 単独呼吸法(坐技):降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、転換運動
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動三本、徒手相半身受け流し、入り身転換、回転
  • 相対基本動作:坐技入り身運動で片手取り、正面打ち。前者は触れると広義の陰(母指を除く指先は丹田に巡る)、後者は触れると陽の陽(接点が受けの手首上を巡る)
  • 相対基本動作 立ち技片手取り入り身転換:坐技と同様に魂氣は入り身運動にて吸気とともに前方の丹田から陽でも陰でもない状態で受けの下段に魂氣を差し出し、受けはそれを把持しようとする。取りの魂氣は広義の陽に至らず呼気とともに再び陰の陽で丹田に巡る。両者の魂氣の接点にできる凹部に同側の腰が転換して入り、魄氣の陰と魂氣の陰は丹田にて結び、取りの腕を把持した受けの魂氣も同部に結ぶ。取りの魂氣は陰の陽、つまり母指は取りの外側方を指し、他の四指は昇氣で上体の前方を同側頸に向けられている。更に下記のごとく呼吸法で頸への結び・陽の陽の発氣・受けの同名側頸への当たり・結びと連なるが、ここでは丹田の陰の結びで終える。受けがこの先、取りを押そうとする動作には意味がない。
  • 相対基本動作:片手取り入り身転換から昇氣で側頸に結ぶ、踏み替えて側頸から陽の陽・対側は再び腰の後ろへ陰の陽=片手取り呼吸法裏
  • 坐技片手取り呼吸法二本:①坐技入り身運動から片手を取らせ降氣の形から陽の陽、②降氣の形から回外・陽の陰で受けの腋を経て正面当て。

 

 

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2012年

4月

08日

天神町道場稽古 取らせたときの陰の魂氣を

  • 単独呼吸法:坐技 降氣、回外、陽の陰、昇氣、一気、入り身運動、転換運動
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:剣素振り上段/下段の受け流し
  • 単独基本動作:片手で剣を持って単独動作、自然体

 *徒手 片手取り/交差取り/入り身運動/入り身転換/残心などの姿勢に通底する基本

  • 相対基本動作:組太刀 二の太刀
  • 単独基本動作:前方回転/後方回転
  • 坐技呼吸法:正面打ち氣結び表裏
  • 正面打ち一教運動表裏連続:裏で後ろ回転の際の受けが置き換える足は剣線を踏むことが望ましいものの、実際には取りがすでに剣線を外しておりその後ろに置き換えるから互いの剣線は一定せず繰り返すたびに回って行く。
  • 片手取り取らさず入り身運動/入り身転換:腰の後ろの陰の魂氣は入り身では結んだまま、転換のときは陽の陽で後方に向き直りながら差し出し、呼吸法などの踏み替えでは再び後ろへ陰で結ぶ。
  • 取らせて陰の魂氣から正面当て内転換:陽の陽から巡って陰の陽で手を取り対側の手は四方投げの持ち方で四方投げ表

 *交差取りなら一教裏となる

  • 取らせて陰の魂氣から正面当て外巡り内転換二教表:外巡りから陽の陰・陰の陽の巡りを一気に進めて(舟漕ぎ運動サー)前腕を取るが、ここまでは受けを前屈みにさせる、前腕の手を離して受けへの当てから二教に取り(舟漕ぎ運動イェイ)片膝から地に着け両手は両膝に結んで地に固め。

 *交差取りなら小手返し/入り身投げとなる

  • 坐技両手取り呼吸法3本:降氣の形から回外・他側は陽の陽/外巡り腋を閉めて回内陽の陽・入り身運動で陰の陽/内巡りから入り身運動で昇氣
  • 坐技両手取り外巡り腋を閉めて陰の陰から回内・陽の陽・小指側から腋を開けて陰の陽で受けの上肢に結んで腋を閉めて丹田に巡ろうとすれば二教

 

 

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2012年

4月

04日

幸町道場稽古 禊から片手取り入り身転換まで

  • 禊:舟漕ぎ運動(魄氣の陰陽、魂氣の陰陽・巡り・結び)
  • 単独呼吸法:(坐技)降氣、回外、陽の陰から昇氣、一気
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:横面打ち入り身運動、突き入り身運動、陰の陰で入り身運動、送り足で残心の姿勢
  • 単独基本動作:舟漕ぎ運動から突き=片手取りへ、陰の陽から差し出し(与える)丹田に結ぶ。右手が陽なら左手は陰=左手が陰となるから右手が陽、手・足の一致、
  • 相対基本動作 片手取り(与える)入り身運動:自然体から左手が陰となるから右手が陽、手・足の一致で右足先を半歩出して地に置き軸足は左(魄氣の陰)。右半身と呼ぶ。魂氣は丹田に巡り右足は伸展して魄氣の陽・軸足を置き換え送り足で剣線を外す。横面打ち入り身運動の残心に一致。

*片手取り入り身運動で丹田に陰の陽で結んだままの残心は魄氣の結びを得られていない。

  • 相対基本動作 片手取り入り身運動での魄氣の結び①:自然体から左手が陰となるから右手が陽、手・足の一致で右足先を半歩出して地に置き軸足は左(魄氣の陰)。魂氣は丹田に巡り受けに取らさず昇氣で天へ、右足先を半歩出して左足を送り足。魂氣は天から丹田に一気で結ぶ。取りの魄氣は受けの真横に接している。取りの魂氣は受けの側頸をかすめて肩を越えて受けの腰の後ろ・取りの丹田に結ぶ。

*片手取り外巡りから陰の陰で入り身運動:指導演武のみ

  • 相対基本動作 片手取り入り身運動での魄氣の結び②:右手を与える片手取り入り身運動で丹田に陰の陽で結んだまま右足先を受けの中心に向けて入り身運動、軸足を右に置き換えるが後方の左足を送り足せず足先を後方に転じる。同時に後ろの左手をその足先方向へ一気に陽の陽で差し出すと左半身の陰の魄氣となり右手は更に丹田へ受けの魂氣と共に結び、取りの足腰は受けに密接し背の右半部は受けの胸の左半部に接している。今や足腰は陰の魄氣で左半身=片手取り入り身転換

*単独基本動作の入り身転換はこの相対基本動作を抽出したもの。

*上記の丹田への陰の陽の結びでは体の変更、呼吸法、呼吸投げ、隅落としに進む。

降氣の形からは四方投げや呼吸投げ、外巡りからは呼吸投げ、二教など。いずれも指導演武のみ。

 

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2012年

4月

01日

天神町道場稽古 相対動作の結びまで

  • 単独呼吸法
  • 合氣体操
  • 単独基本動作 剣と徒手で:横面打ち/突き/突き受け流し入り身運動、入り身転換、回転前後、一教運動表裏(表は氣結びの太刀、裏は正面打ち受け流し)
  • 相対基本動作:坐技片手取り降氣の形から陽の陽/外巡り腋を閉めて回内・陽の陽から陰の陽と入り身運動、目付は正面に定めたまま。両手取り呼吸法(昇氣と坐技入り身運動の組み合わせ。魄氣が制限される分、目付が先導する。)
  • 相対基本動作:坐技片手取り降氣の形から陽の陽の呼吸法=坐技交差取り降氣の形から陽の陽。ここまでは片手取りか交差取りかは問わない。対側の手を陽の陰に返して一教表/降氣の形から陰の陽のまま対側の手を陽の陰に返して(返し突き)一教裏。表では同側の膝へ振り子運動で軸を移し受けの前に対側の膝を進めて結ぶ、裏では閉じた膝を軸として返し突きで転換。結びまでの稽古。
  • 相対基本動作:坐技正面打ち一教運動表裏

 *陰の陽で上段に進める。これを曖昧にすると陽の陽での結びが産まれない。正面打ちの一教、入り身投げ表の要訣はここにある。

  • 正面打ち三教表裏・一教の結びから三教へ:受けの手首に接した陽の陽の魂氣を陰に返しながら指先に滑らせ、三教の取り方を降氣の形にて受けの手掌を眼前に置き、受けの上腕で陰の陽に巡ろうとする対側の魂氣をその手首に移して手関節を包むように三教で取り、自身の手背を見るように回外すると受けの背も見える。受けの足下で地に結ぶ。受けの背が見えない時受けの前方へ返し突きで入り、後方の足を置き換えて受けに向き直ると同時に同側の膝に三教に取った受けの手掌を着ける。目付は水平を保つ。裏は受けの側の膝を着いて真下に落とすか、丹田に結んだまま後ろ回転で着地。
  • 片手取り呼吸投げ表:転換して降氣の形から回外・母指先の方向から地に結ぶと受けは前後の足の間で内側へ前受け身をとる。
  • 片手取り四方投げ表:転換して降氣の形から回外しつつ腋を開け(陰の陽から陰の陰へ二教の手に巡る)額の前に結ぶと同時に四方投げの持ち方で手背を額に結ぶ。四方投げの結び。以下、前方回転で正面打ちの魂氣に近似。受けの手は項に巡り同時に取りの魂氣も受けの項に結ぶ。そこより直ちに丹田に巡って結ぶと四方投げ。
  • 突き後手/相打ちで転換/入り身転換による結び:魂氣は天から地へと丹田に結び、その間受けの魂氣とも結び、魄氣は入り身・転換により、相対動作の結びが成り立つ。天の浮橋に立つイメージ。

 *相半身逆半身を問わず取りが決定して動作を始める点でことごとく先手である。受けが動く寸前でまず勝っていることの本質である。

 

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