2017年

8月

30日

手を取らせても掌中の珠(命)を与えるわけではない

  • 半身半立ち両手取り呼吸投げ
  • 禊(天地の結び、鳥船左右左・振り魂、水平に気の巡り)

 *振り魂とは掌中の珠を振る:心のたましい(魂)のもたらす天からの氣が珠となってころころと掌中に揺れながら静止したとき下丹田におさまったと思う。命そのものである、という心の持ち方。

 *片手取りは上肢を与えるが魂氣を与えてしまったわけではない。与えたときも、丹田に結んだときも母指が常に伸展して魂氣の陽の兆しとなることが合氣の核心であろう(画像①②)。

  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で天地に氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、振込突き、横面打ち、下段受け流し、上段受け流し)、一教運動表、入り身転換(動画①:片手取り/交差取りを想定して反復)、前/後方回転

 *魂氣を陰の陽で下段に与える動作の基本は鳥船のホーの動作である。下丹田と腰仙部に結ぶ際、母指先を腹側に向ける内巡りは片手取り、背側に向ける外巡りは交差取り。

  • 相対基本動作・坐技で下段に与えて片手取りを取り返して四教:外巡りで振込突きを払わせるとき肘を落として母指先を天に向け、陰の陽で受けの手首を包むと同時に入り身運動で側頸を迎えにやって母指球を中段に発すると四教。
  • 相対基本動作・坐技交差取り振り子運動と降氣の形で剣線を外し、非軸足(膝)を目付けとともに後ろに置き換えて魂氣は肘を開いて真下に小手返しの手で地に結ぶと置き換えた膝の内側で二教/肘を開いて陽の陽から陽の陰に巡って受けの手首を取り返すと同時に地に結ぶ、一教裏。
  • (掌中の珠を)上段に与えて陽の陽で受けの手刀に結び同側の非軸足を母指先に合わせて入り身で進め軸足として継ぎ足を軸足の甲に被せて井桁に進むと同側の手は振込突きで受けの上腕伸側を陽の陰で突き、両手で氣の巡りによって鳥船の陰の魄氣(イェイ)で下丹田に結ぶ、一教表/正面打ち後手に陰の陽で取り自身の上段に結んで鎬を作って同側の足は踵で剣線を外して軸足とする。対側の非軸足を後ろから一歩入り身して返し突きで一教裏(動画②)。
  • 正面打ち入り身投げ表:上段に与えて陽の陽で受けの手刀に結び同側の非軸足を踵で剣線を外して軸足とする。対側の非軸足を後ろから一歩入り身して返し突き・継ぎ足を軸足の甲に被せて井桁に進むとき同側の手は陽の陽で足先に合わせて受けの軸足方向へ食い込み、受けの側頸を包んだ手の上から対側の手を陽の陰に巡らせて重ねると母指先は受けの背部から取りの下丹田へ向かい、同時に側頸から受けの体軸にひびき、底が抜ける(動画③)。

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2017年

8月

23日

幸町道場稽古 武術の理合に受けの動作は不可欠

  • 禊(天地の結び、鳥船左右左・振り魂、気の巡り)
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、振り込み突き、直突き、横面打ち)、入り身転換(片手取り/交差取りを想定して)、前/後方回転
  • 相対基本動作:片手取り入り身転換・体の変更、
  • 片手取り外巡りで振込突き・払わせて相半身外入り身転換

 *外巡りには対側の手の振込突きを欠かせない。受けがそれを払わなければ技は終わる。武術の理合いに受けの動作は不可欠。剣/杖合わせを徒手でも動作するところに意味がある。

  • 正面打ち一教運動表裏
  • 片手取り外巡り相半身外入り身転換から側頸に巡って呼吸法

 *上丹田(額)への結びと、非軸足の置き換えで軸足交代、新たな非軸足の踏み換えで後ろ回転(動画)。

 *上丹田(額)への結びは陰の陽、鎬を作る動作。陰の陰では腋が開き、母指先は地を指さない。

 

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2017年

8月

20日

天神町道場稽古 合氣の剣は魄氣三要素 

  • 剣素振り入り身運動:正面打ち、
  • 剣合わせ:正面打ちに正面打ちで入り身、正面打ちに突きで上段受け流し正面打ち、突きに振りかぶって外転換・入り身で水平切り、突きに下段受け流し二本、

 *合氣の剣を稽古して魄氣三要素、陰陽・入り身・転換回転(足・腰・目付け)と魂氣三要素、陰陽・巡り・結び(手)が徒手の術技に移り代わることを実感するべきである。

  • 禊(天地の結び、鳥船左右左・振り魂、気の巡り)
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身転換・反復、前/後方回転
  • 相対基本動作:諸手取り外転換で降氣の形・回外
  • 諸手取り後ろ回転(画像・転換・反復後ろ回転・一教裏:はじめは腰仙部に結び、次は降氣の形で体軸に結んで、座して肘を開いて地に結ぶ。
  • 諸手取り外転換・縦に重ねて反復転換で陽の陽に差し出す。陽の陰に巡って上の手首を持ち、再度外転換により下の手を四方投げの持ち方で額に結び前方回転で四方投げ:上に位置する受けの手を下丹田に陰の陽で巡らすことで下の受けの手を陰の陽から陰の陰で持ち自ずと額に巡る(四方投げの持ち方)。上の手を降ろすことで上下の手が入れ替わる。下の手を引き上げるのは無理。
  • 諸手取り外転換・降氣の形で受けの諸手を縦に重ねて回外し、母指先を前方に向けてから上肢を伸ばして母指先は地を指して内転換で対側の手を受けの下の手首を陰の陽で包み、母指先は外巡りに連なり、肘を落として母指先を起こし受けの手首に接すると他指が四方上げの持ち方で受けの手首を陰の陽で包み両手でもって額に結ぶ。前方回転で四方投げ。前者は異名側の手、後者は同名側の手を四方投げの持ち方で取る。
  • 坐技片手取り外巡りで手首を陰の陽で取り返して、側頸から母指球を突き出して四教。
  • 後ろ両手取り呼吸投げ

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2017年

8月

09日

幸町道場稽古 陽から陰に巡って取らせない

  • 禊(天地の結び、鳥船左右左・振り魂、水平に気の巡り)
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で天地に氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、横面打ち、振込突き、下段受け流し(相半身入り身)、入り身転換{交差取り/片手取りを想定して(画像・動画①)}、前/後方回転、一教運動表/裏
  • 相対基本動作坐技:下段に与えて片手取りに、降氣の形から陽の陽/交差取りに、同じく陽の陽で発すると受けは異名側の手で地に支えて止まろうとするが取りの母指先の反りによって巡るから、受けの手は地を離れて体軸は取りの体軸に沿って螺旋で前に倒れる。取りは陽の陽で受けから異名側の手を経て地から魄氣を感じて陽の陰に巡って手首を包み、対側の陽の陰の魂氣を母指先から感じて受けの上腕を包み、両手で氣の巡り。
  • 片手取り入り身転換(動画②
  • 片手取り外転換で魂氣は外巡り・陽の陰で受けの腋を開いて、その内側で母指先が地を指したまま中丹田の高さで小指球から結んで陰の陽へ巡るとき同側の非軸足先が入る。下丹田が迎えに行く。二教。
  • 諸手取り外転換反復で陽の陽に発して巡ると同名側の手首を包むこととなる。直ぐ下にある受けの対側の手を矢筈で掴むと十字投げへ/包んだ受けの手を下丹田へ巡らせると中丹田から降りてくるので対側の手を同名側の取りの手で四方投げの持ち方で包みながら上丹田へ振りかぶることが出来る。前方回転で正面打ちの突き出しで受けの項に結び、取りの体側の手は自身の腰仙部に巡ると四方投げ。受けの手は十字に重なる。
  • 片手取り外転換で取らさず外巡りで対側の手は陽の陽で取りの真中を守り陰の陽で下丹田から更に陰の陰で外巡り、はじめに取らさず巡った手は陽の陰から陽のように回内して逆半身外入り身の横面打ちで下丹田へ巡ると受けの異名側の手に触れる。小手返しへ。触れなければ下丹田で昇氣に巡って側頸から呼吸法へ
  • 交差取り外転換で陽の陽から陰の陽に巡って下丹田から陰の陰で外巡り、手背が受けの手首伸側に触れて矢筈でその手首伸側を包み、取りの対側の手で逆半身外入り身の横面打ちで受けの側径へ巡って包む。入り身転換で受けの手首を持ったままその対側の頸部へ合わせると取りの両手が受けの側頸で結ぶ。入り身投げ。

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2017年

8月

06日

天神町道場稽古 先ず外して必ず詰める

  • 剣素振り入り身運動:正面打ち、突き、上段受け流し、下段受け流し
  • 剣素振り正面打ちで入り身転換、八方切り
  • 剣合わせ:正面打ちに突きで上段受け流し正面打ち。突きに下段受け流し突き、
  • 禊(天地の結び、鳥船左右左・振り魂、気の巡り)
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:前/後方回転、一教運動表/裏
  • 相対基本動作坐技:取りは正座、受けは正立から後ろ両肩取り、取りは先に触れられた肩を軸として振り子運動と入り身運動で対側の肘を地に着き、軸の交代。目付けは後ろに遣る。両手は縦にして導く。
  • 相半身両手取りに逆半身内入り身転換呼吸投げ:非軸足側の手を降氣の形から
  • 相半身両手取りに内転換呼吸投げ・軸足側の手を降氣の形から回外で受けの手に結び、対側は相対的に陽の陽で発して同側の非軸足の膝とともに地に着く。
  • 片手取り外巡り外転換で取らさず(先ず外して)、対側の手で直突きして真中を守ると、振り降りた手で外巡りして受けの手を外に逸らし、はじめの手で横面打ちを頂丹田に振りかぶって振り降りた手が受けの手に触れて陰の陽に巡ると下丹田でその母指球を包む。体の変更の陰の魄氣で(必ず詰める)後ろ回転の軸を作り後ろ回転とともに受けの小指球背側を同名側の手で包むと小手返し。
  • 片手取り外巡り外転換から陽の陰で受けの手を上から内側へ(先ず外して)、母指先が地を向いた中丹田の高さで逆半身外入り身とともに(必ず詰める)陰の陽に巡り、下丹田へ結ぶと二教。
  • 坐技両手取り呼吸法

2017年

8月

02日

幸町道場稽古 魂氣の円輪に任せる

  • 禊(天地の結び、鳥船左右左・振り魂、気の巡り)(動画
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、振り込み突き、直突き、横面打ち)、入り身転換(片手取り/交差取りを想定して)、前/後方回転
  • 前受け身/後受け身:魂氣の円輪に任せる。目付けを外すと体軸は自ずと剣線を外れる。終末は前方を見て円輪であり続ける。
  • 相対基本動作:半身半立ち、後ろ両肩取り呼吸投げ
  • 後ろ肩取りに入り身転換で正面打ちを受けが同名側の手刀で抑えに掛かり、再度入り身転換を陽の陰の魂氣から陰の陰で体の変更・陰の魄氣、非軸足を畳んで膝を着くと魂氣は地に陰の陰で結ぶ。
  • 坐技正面打ち一教表裏
  • 立ち技正面打ち一教表裏(動画
  • 坐技両手取り降氣の形から陽の陽。陽の陰に掌を返して受けの手首を取り返して下丹田から地に結んで四教、外巡りから陽の陰で母指先を天から地に巡って受けの手首の上から内側へ母指先の反りで結び陰の陽で下丹田に向かうと二教

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