2022年
6月
29日
水
2022年
6月
26日
日
2022年
6月
22日
水
①一教表:逆半身で半歩下がって体を開き陰の魄気で非軸足側の手を上から受けの両手の間で杖に置き、杖先を軸足側の手で上から取り鼠蹊部に結び杖尻とし、鳥船の陽の魄気に伴い軸足交代して一歩踏み込んで正面打ちで受けの腋を打つ。
②一教裏:‥‥鳥船の陽の魄気に伴い軸足交代して軽く踏み込んで再度軸足交代して受けの腋を抑えて中心とする後ろ半回転
③‥‥二教三教
④逆半身半歩下がって体を開き‥‥外入り身で呼吸法
⑤相半身受けの腋の方へ打ち入り身転換・杖尻を取りの腋に挟むと四方投げ
2022年
6月
19日
日
*下丹田に巡る際は対側の膝腰を後ろに開く(外転換)。単独基本動作の下段受け流しは上段受け流しに対してそれより下を想定した外転換に伴う内巡り昇氣と回外を組み合わせた体捌きである。実際の上段よりも下の突きは中段と下段に分かれる。下段は相半身の場合外巡り降氣で剣線を外転換で払う。相対動作では外転換は受けの背側という意味/逆半身では外巡り降氣で剣線を内転換で払う。
2022年
6月
15日
水
*受けとの接点から明らかに離して空間で陰に返しつつ大きく矢筈に開く。離れず、開かず焦って持とうとすれば、受けの母指球を包みきれない。
*その場の入り身転換で肚を捌けば取りの下丹田の前で受けの手の方向に取りの母指先が並び、初めて小手返しに包むことが可能になる。
*つまり、目付は受けの手にあらず、執着するほどに動作は叶わず。視野の隅に感じ取るだけで。
2022年
6月
12日
日
*稽古の記録は形の手順を書き連ねるものではなく、自然の法則のもとに動作を作る言葉と思いを記している。
2022年
6月
08日
水
*一教運動裏から入り身転換の直後、体の変更に入る直前受けの前方の足を一歩後ろに退き陰の魄気に移る際、受けは手刀で地を後ろに掃き取りの腋を抜けて対側の手で側頸に置かれた取りの同名側の手を二教表で取り返す。
*取りの入り身転換から体の変更に合わせて受けは前方半回転とし、受けの側頸に置かれた取りの同名側の手を二教裏で取り返す。
*前方半回転で、初動に受けの手刀を抑えた取りの異名側の手を上から小手返しに取り返すとその場入り身転換で小手返し。
*前方に置き換えた瞬間、受けは手刀を陰の陽で側頸に巡らせて(弛緩屈曲)吾勝で体軸を確立(鳥船のイェイ)してから、その場入り身転換(空の気の解脱)で軸足交代して体軸から解かれ(魂の比礼振りが起こった)非軸足側となった魂氣を陽の陽で伸展すると呼吸法で返す。
*取りが前方回転した瞬間受けは体の変更で軸足を後ろに移し、魂氣は側頸から降氣で下丹田に降ろすと四方投げ返し近似の呼吸法
2022年
6月
05日
日
*前方半回転・外転換は今後単独基本動作に含めて体得を目指す。
「くぐる」とは目付けを地に向けてしゃがんで通り過ぎること。軸の足腰を落として上体の直立と目付の水平を保って半回転すると、受けの腋は取りよりも前方に、取りは後方に抜ける。
2022年
6月
01日
水