2018年
12月
26日
水
*前方回転②では外股で軸足を作るところからはじめると5回足踏み・置き換えを行う。そのうち前方回転の軸足交代がその場踏み換えとするところを、後ろへ置き換え、その次に前方回転では後の方の半回転置き換えをその場踏み換えとすればそのまま後ろ回転となる。
*その場踏み換えが軽く一歩後ろ置き換えに、軽く一歩前置き換えがその場踏み換えとなれば、前方回転が後方回転となる。
*足踏みははじめの外転換を含めて5回に揃えた方が体感に迷いがない。元来懸命な意識化の動機は無意識に落とし込むこと。
2018年
12月
24日
月
*前方回転②は半回転を二回連続して行うがそのときの軸足はその場の踏み換えではなく後ろへ置き換える。これが後ろ回転の要素であり、交差取りには前方、片手取りには後方回転として同時に働く(動画a)
2018年
12月
23日
日
組太刀1:取りは隙を作って上段返しで撃たせる
杖取り
二人取り四方投げへの基本
2018年
12月
22日
土
剣合わせ:
正面打ち入り身・突き
突きに下段受け流し相半身外入り身横切り
突きに内転換横面打ち相半身内入り身横切り
2018年
12月
19日
水
*受けの両腋が閉じて掌を天に向け矢筈の手の上で、取りの伸展した手首から母指先へ吸気で陽の魂氣を発する動作が空かされる瞬間は、取りが手刀か陽の陰に発して直ぐ呼気に転じ、両手を陰の陽で体側に巡って取りも腋を閉じる(地に巡る)。
*片手取り外巡りで陰の陽にて受けの手首を下から取り返すと母指球を突き出して四教の持ち方となる。
2018年
12月
16日
日
山田師範のご指導
⑴短刀取り
*突きに対して外転換のままでは受けが連続して取りの前面に短刀を横に払う隙が出来る。入り身で受けの伸びた手と背中に密着すること。
⑵坐技両手取り呼吸法
2018年
12月
12日
水
*両手取り呼吸投げ別法:相半身・陰の魄氣から前方の非軸足を剣線から直角に離れて外股で前方(半)回転の軸とし、魂氣は上丹田に鎬で結び、対側の手は下丹田から腰仙部に結ぶ(足腰は前方に半回転するから相対的に魂氣は後ろに巡る)。非軸足の膝を地に着き同側の魂氣を上丹田から地に降氣で着けると受けは前回り受け身の姿勢となる。
2018年
12月
05日
水
以上 渡邊副指導員
*三位の体から相半身外入り身・残心で剣線上に受けの立ち位置を取って代わる、入り身による隅落とし裏(動画①)。
*上丹田の陰の陽の魂氣は目付けを転じるから最短で頬を降りて側頸に昇氣の結びの形となる。だから畳んだ肘は受けの真中(胸骨上窩)に嵌まる。つまり中丹田に結ぶ。
*両手は縦に並べる。
*片手取りの内巡り結びと外巡り結びを使い分ける。
2018年
12月
02日
日
*短刀取り
正面打ち:五教表裏、入り身投げ裏
横面打ち:四方投げ表裏、五教表、
突き:外転換小手返し、杖巡り三教、外転換肘返し、側面入り身襟閉め、
内転換・体の変更四方投げ
*剣線を外す基本動作が魂氣を働かせて巡りによって技が生まれる
正面打ちには伝統的一教運動