2022年
9月
28日
水
*体の変更は陽の魄気ではなく、軸足交代で正勝吾勝だから下丹田へ受けの両手を呼び込むことができる。
*いずれも杖先が地に、取りの体軸は直立を保つ。徒手の四方投げにおいて、しゃがまないことの術理はこの杖投げにある。
*上体の直立は軸足に続く体軸全体の直立であり、軸足なき直立は静止における変化への柔軟性を欠き、動作においては安定を失う。
2022年
9月
25日
日
禊:天の浮橋に立たされて天地の氣に氣結びする/鳥船、左右左
*間合いを感じて左足を軽く退き、軸足にして(吾勝)、右足をその場で非軸足(正勝)にしても良い。いずれにしても正勝吾勝から次に突きで勝速日。魄気の陽で静止してそこから突くには無理がある。踏み詰める足は待ちの足であるからだ。
*剣を持つ諸手も縦に並べる。徒手と同じ。
2022年
9月
21日
水
*以上それぞれ副指導員全員による指導
2022年
9月
17日
土
禊:天の浮橋に立たされて天地の氣に氣結びする/鳥船、左右左
2022年
9月
14日
水
2022年
9月
11日
日
2022年
9月
07日
水
・単独動作の自主稽古:剣素振り、八方切り、合気の剣、松竹梅の剣より、組み太刀1から4より、杖突き四本、杖合わせ、18の杖
・禊:天の浮橋に立ち天地の氣に氣結びする/鳥船、左右左
単独呼吸法坐技:降氣(腋を閉じ陰の陽)、回外、昇氣(腋を開いて陰の陽)、入り身運動、振り子運動、両手で天地に氣の巡り
・合気体操
・単独基本動作(初動は自然本体から):①入り身運動で入り身一足(二教の手、振込突き、横面打ち、中段受け流し)、②上段受け流し=一教運動裏③外転換で非軸足側の魂氣を外巡りで払い対側を上丹田に鎬として結ぶ・下段受け流し、④一教運動表(井桁に進んで軸足交代で連続入り身運動)、⑤片手取り想定で入り身転換・体の変更・その場で入り身転換、⑥片手取り想定でその場で内股に踏み詰め軸とし、後方半回転=体の変更(三面に開く)・その場で入り身転換(結局後方一回転)、⑦交差取り想定で後方半回転=体の変更・その場で入り身転換(結局後方一回転で呼吸法の単独動作)、⑧外股の軸足とその膝に置いた同側の手を体軸として前方一回転(前方半回転連続)、⑨前方一回転、⑩内股の軸足とその膝に置いた同側の手を体軸とし後方一回転、
*杖合わせ
正立から杖を立てたまま左半身
受けの杖下段突きに
① 外転換(右半身)で払い、左半身入り身で振り込み突き
② 内転換(左半身)で払い、右半身入り身で振り込み突き
受けの中段突きに
③ 杖中を支えて内転換(左半身)で杖先を外に払い左半身直突き
杖を中段に構えて左半身
受けの中段突きに
① 内に払って左半身で直突き
② 一歩下がって右半身で杖尻を返し突き
右半身で中段に構えて
① 杖先まで扱きながら一歩下がって杖尻を返して受けの杖先を下に払って八双の構えから右半身で返し打ち
左半身で杖中を逆手に持って(返し突きの直後に近似)中段に構え
① 受け流し近似で剣線を外して杖尻の手を離して杖中の手は陰の陽に返すと杖尻が杖先に転じ、受けの杖先を抑え払い左半身で中段突き
2022年
9月
04日
日
*内転換では広義の陽で間合いを保つ、外転換では陰で体軸に結ぶ。
以上、植芝充央 合気会本部道場道場長のご指導