2016年

12月

21日

幸町道場稽古 単独動作では回転軸の膝に同側の魂氣を置く

 平成28年稽古納め

  • 禊:天地の結び、鳥船(左右左)・振り魂、気の巡り
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、振り込み突き、横面打ち、下段受け流し)、入り身転換・反復、前方/後方回転、一教運動表/裏
  • 相対基本動作坐技:片手取り呼吸法三本/交差取り呼吸法二本
  • 片手取り入り身転換/体の変更
  • 正面打ちに横面打ち入り身/入り身転換
  • 突き/正面打ちに外/内転換
  • 上段に与えて後ろ取りに天地の結び:天は上丹田、降氣の形から回外して額に結ぶ。正面打ち一教裏の軸足側の魂氣に通じる。片手取り四方投げ表の外転換で軸足側の魂氣に通じる。対側の手は四方投げの持ち方、足先は軸足交代で外股に置き換え踏み換え、目付けも揃えると、手足腰目付けの一致で軸足の確立。非軸足で前方回転。

 *回転の軸足は陰の魄氣で、同側の魂氣も陰で丹田に結ぶ。単独動作は膝に置く。入り身・転換での軸足側魂氣は丹田の他腰仙部に結ぶ。半身は体軸を確立し、対側の手は陽、非軸足は自在に置き換える。ナンバ歩きに通じる。軸足側の手は振り上げない。

  • 上段に与えて正面打ち一教表

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2016年

12月

18日

天神町道場稽古 投げと固めの目付けの違い

 平成28年稽古納め

  • 剣合わせ:正面打ちに横面打ち入り身、正面打ちに上段受け流し、突きに下段受け流し
  • 禊(天地の結び、鳥船・振り魂、気の巡り)
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身転換・反復、前方/後方回転、一教運動表/裏
  • 相対基本動作坐技:下段に与えて、降氣の形から陽の陽/外巡り肘を落として横面打ち入り身運動
  • 坐技片手取り外巡り二教二本
  • 坐技交差取り降氣の形から二教裏二本
  • 坐技上段に与えて両手で氣の巡り:手首の反屈と魂の比礼振り
  • 坐技正面打ち一教裏
  • 正面打ち入り身投げ表
  • 正面打ち入り身投げ裏二本
  • 片手取り昇氣呼吸法表裏
  • 片手取り四方投げ/固め、表裏:抜刀して回転して正面打ち

  *投げは横面打ち入り身運動で半歩前方に進んで残心、目付けは進行方向。固めはその場で膝を着き、同時にその外側に魂氣を接して地に結び、振り子運動で目付けは対側の背部上方へ。

  

  • 昇段審査・初段

 少年少女錬成大会ではたまたま代表者演武の形となり、ビデオで集中的に観察できております。子供の動作においては、陽の手と非軸足先の思い、陰の魂氣の自覚、軸足と腰と体軸の思い、対象なき目付けの維持等が修錬すべき要件であることがわかります。

 今回の昇段審査では自ずとそれらの箇所に審査の眼が向かい、具体的な向上点が言葉と思いと動作の三位一体であることを確信できたと思います。特に、思いとは心の持ち方であり、魂氣と魄氣の結びを思い浮かべた動作こそ合気の本質であることが理解できます。

 昇級・昇段によって所作の熟達が目に見えることこそ指導者にとっても、共有してくれる道友にとっても喜ばしい事に違いありません。達成感は禊の内にあり、ですね。天の浮橋に立つ思いが単に正立した姿との違いを際立たせてくれるのは、所作あってこそです。。

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2016年

12月

11日

天神町道場稽古 自然本体からの軸足確立と体軸の揺れ

  • 剣素振り八方切り、上段受け流し、下段受け流し
  • 組太刀:正面打ちに上段受け流し打ち、突きに梅
  • 組太刀4
  • 太刀取り:正面打ちに外入り身転換、外転換

  *自然本体で軸足確立の前に対側に体重を一瞬移して真中が揺れてその分を含めて外転換や入り身転換で体軸を剣線から外す。

  • 禊(天地の結び、鳥船・振り魂、気の巡り)
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:前方/後方回転、一教運動表/裏
  • 相対基本動作坐技:片手取り呼吸法3本、両手取り呼吸法、正面打ち一教運動
  • 坐技上段に与えて正面当て
  • 坐技交差取り二教表/裏
  • 片手取り隅落とし表/裏
  • 諸手取り外転換呼吸法
  • 諸手取り呼吸投げ
  • 片手取り入り身転換呼吸法
  • 横面打ち後手内転換四方投げ表
  • 上段に与えて外転換・持ち替えて相半身外入り身転換三教表/裏
  • 坐技交差取り四教

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2016年

12月

07日

幸町道場稽古 真空の氣と空の氣に結ぶ

  • 禊(天地の結び、鳥船・振り魂、気の巡り)
  • 単独呼吸法坐技:上段に受けて降氣、回外、下段に受けて昇氣、一気、
  • 単独呼吸法坐技:入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、突き、横面打ち、下段受け流し)、入り身転換内巡り/外巡り、前/後方回転、一教運動表/裏
  • 相対基本動作坐技:片手取り呼吸法三本
  • 上段に与えて一教運動表:真空の氣に結んで井桁に進み空の氣に結ぶ。
  • 上段に与えんとして後手で一教運動裏:受けの手刀に触れる瞬間、陰の陽のまま鎬を作って上丹田に結び非軸足の踵を剣線の外(受けの背側)に置いて軸とし、返し突きで一歩逆半身外入り身転換・後ろ回転。
  • 正面打ち一教裏
  • 下段に与えて片手取りに四方投げ表:外転換で降氣の形に畳んで回外と同時に腋を開けると上丹田に掲げる。対側の手で四方投げの持ち方をしたその手背は上丹田に結ぶと、同側の足先は前方回転の軸とし、目付けをその方向に合わせると回転は始まる。軸足交代で非軸足となった足先は発条の捻れが解かれ、外方向に回転して置き換わったとき受けの背側で真中に向かい、同側の手は受けの上肢を畳んで受けの項に正面打ちで結んでいる。下丹田に巡る入り身運動で四方投げの残心となり、受けは取りの腹側から後方に螺旋で落ちる。

    *真空の氣に結んで空の氣に結ぶ。

  • 下段に与えて片手取りに四方投げ裏:外転換で降氣の形に畳んで回外と同時に腋を開けると上丹田に掲げる。対側の手で四方投げの持ち方をしたその手背は上丹田に結ぶと、同側の足は一瞬踏んで対側の軸足を内股に後ろ回転の軸足とする。目付けをその方向に合わせると回転は始まる。以下は表に一致。
  • 坐技片手取りに外巡りから陽の陰に発して母指先の反りは受けの手首に沿って内側に入り、下丹田に向いたところで小指球が受けの手首に接すると、陰の陽に巡って下丹田に結び二教。

  *真空の氣から空の氣に結ぶ。

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2016年

12月

03日

第五回大阪府少年少女合気道錬成大会

 インフルエンザと胃腸炎という二重の流行性疾患が学校を中心に広まっている最中であった。

当会の団体演武出場者は一組の代表者演武となった。

 相対基本動作の次に恒常化している正面打ち一教と片手取り呼吸法の表裏について互いに交代して技を披露した。井桁の軸足交代、外転換と入り身転換、上体の入り身運動と昇氣などどれも技の要となる基本動作であるが、普段通りに正確な発現が見て取れた。

 なによりも感心したのは、それぞれの技の初動で逆半身と相半身について間違えたり、やり直したり、動きが止まったりすることがなかった点である。たとえば、左から始めると決めて習慣づけていたとしても、表裏と繰り返すうちに勘違いすることも多いのであるが、予想に反して滞ることなくやってのけた。演武を前にしてこの二つを繰り返し練習した訳ではなかったので、この出来過ぎについては一つの結論に行き当たるという嬉しい確信を持った。

 それは、表裏に限らず、技の始まりは常に取りが先ず意志を持つということである。すなわち、禊をする、魂氣を与える、真中を与えるという稽古の姿勢である。

 取りが魂氣の陰陽を左右の手で決めて、与えた直後にそれを受けが取る。裏では受けがそれを察知していち早く取ろうとする、または打とうとするように、あくまで取りが主導する。きょうの技にはなかったものの、取りが魂氣を与えるとき片手取りや交差取りの他に横面打ちを予期することもその一つである。

 左右や表裏を順次見せることにこだわらず、取りが始動の原則を貫いたとき、平常心が形に現れる身のこなしに習熟することも可能となろう。

 

 課題であるが、与えて巡って発するときはしっかり吸って、母指先から魂氣が出ると思うことである。母指先の反りは必ず取りの丹田に再度巡り、残心で初めて技ができる。その間に受けのつぼを通ることが必須であること、合氣の本質であるから、忘れてはならない。

 腕を振り上げるのではなく、禊で得た魂氣を母指先から発する。振り降ろすのではなく小指から氣が丹田に巡る気持ちで振り降りる。吸って吐いて軸足を作る。母指先と軸足を意識することが無意識でできるようになること。もうかなりできつつありますが。

 

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