2013年

5月

26日

天神町道場稽古 魂氣は魄氣の基にあり

  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、突き、横面打ち、下段受け流し、一教運動表裏)、入り身転換、前/後方回転
  • 相対基本動作後ろ取り入り身:上段に与えて受けが相半身で押さえると陰の陽で丹田に結び昇氣で側頸を経て陰の陰で額に結ぶ。昇氣に合わせて同側の足腰で入り身。
  • 後ろ取り入り身転換:後ろ取りの(天地の)結び。受けに対して上段で与え丹田に降り、昇氣で額に結ぶ魂氣の動作は杖の巡りに一致。手刀で振りかぶり、打ち降ろす動作、再び額に振り上げる動作は陰陽の巡りではない。

 *両手、諸手は縦に並べる。

  • 後ろ取り一教表:後ろ取り入り身転換(結び)から、前方の足を後ろに置き換えて魂氣の天地も置き換える、つまり額の魂氣は陰の陰で受けの手を取り返して陰の陽で丹田に結ぶ、丹田の手は陰の陽から陽の陰に巡って受けの上腕に当てると再度陰の陽にて丹田に巡る。同時に同側の足先を再度一歩逆半身内入り身、魄氣の陽で。
  • 後ろ取り一教裏:後ろ取り入り身転換(結び)から、前方の足を後ろに置き換えて後ろ回転の軸足とする。額の魂氣は陰の陰で受けの手を取り返して陰の陽で丹田に結ぶ、丹田の手は陰の陽から陽の陰に巡って受けの上腕に当てると再度陰の陽にて丹田に巡り後ろ回転にて丹田に結ぶ、魄氣の陰で。
  • 片手取り四方投げ裏:下段に与えて前方の足を受けの真中に向けて軸足としながら、降氣の形で回外して更に脇を開けると二教の手で額に結ぶ。受けの手は反屈となり外れる前に対側の手を腰から廻して四方投げの持ち方で取る。後ろ回転にて前方の足先に揃えて同側の手を正面打ち近似で受けの項に結ぶ。丹田に結んで残心。

 *単独基本動作の後方回転の上に魂氣が陰陽に巡って受けの魂氣と項に結ぶことができる。その前に、二教の手と四方投げの持ち方で受けの魂氣と結ぶから後方回転の魄氣が成り立つ。魂氣が結ぶ以上に力むと、魄氣の軸足が曖昧になり両足がもつれるか固まる。そのために一層魂氣が陰陽の巡りでなく筋力の働きに傾く。力で制する前に魂氣と魄氣の結び、合氣、を詰める。その後、力を入れようにも残心で終わらざるを得ない巡りとなり、技が成立してしまう。そこを目指すのが基本。

 *「単独基本動作2」後ろ回転、「相対基本動作2」四方投げの持ち方、の画像参照

  • 取りの杖突きに受けが逆半身で取ると、入り身転換で天に杖先を向け(徒手の陽の陽相当)体の変更で呼吸投げ:杖先を地に伸ばすと受けは導き出されて対側の手で前方受け身。
  • 取りの杖突きに受けが逆半身で取ると、転換から天に杖先を向け(徒手の陽の陽相当)呼吸法表:杖先を対側の頸へ、受けの手は杖を取ったまま対側の頸へ。
  • 取りの杖突きに受けが逆半身で取ると、転換から天に杖先を向け(徒手の陽の陽相当)昇氣で入り身運動:杖先を受けの同側頸を経て項へ、受けの手は杖を取ったまま同側頸へ巡って項に結ぶ。受けは四方投げの受け身。

 

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2013年

5月

22日

幸町道場稽古 降氣であたれば尚も陰の陽で巡る

  • 合氣体操
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、転換運動、両手で氣の巡り
  • 相対基本動作坐技:片手取り呼吸法二本(降氣の形から回外正面当て内入り身/外巡りから横面打ち外入り身運動

 *外巡りは受けの手の外へ横面打ち近似の陽の陽で入り身

  • 相対基本動作坐技:両手で氣の巡り(両手を下段に与えて降氣の形から右手を陽の陽・左手を回外から陽の陰)

 *回外して陽の陰に手掌を開いたら真中(受けの顔を包む様)にあらわす(与える・正面当て)。いつまでも受けの手の下に沿わせるのではない。

 *外巡りは脇を開いて閉じて・開いて陽の陽で外入り身、回外は脇を閉めて開いて陽の陰で内入り身、一旦はしっかり区別をして体得のこと。

  • 半身半立ち両手取り呼吸投げ
  • 相対基本動作坐技:正面打ち一教運動(右手を上段に与えて受けの同名側の魂氣にあたると陽の陽にあらわし・左手は陽の陰であたると上腕に沿わせて陰の陽に巡る)
  • 坐技胸取り外入り身/内入り身

 *「相対基本動作2」の画像参照

  • 立技胸取り外入り身転換呼吸法:横面打ち入り身運動の魂氣である。降氣で受けの上肢にあたれば尚も陰の陽で丹田に巡る(垂れると指先が丹田に最も近づく)・丹田に結ぶと即昇氣で側頸に結んでから踏み替えて陽の陽。

 *これを手刀で打つと止まる、丹田に巡れない・結べない・掴めない・昇氣に巡れない。陰の陽で降りると受けの手が剛ならあたって巡り即側頸に結ぶことができる。受けの手が無ければ取りの丹田まで降りて結び即昇氣。「相対基本動作1」胸取り外入り身転換参照

  • 胸取り外転換呼吸法:踏み替えずそのまま踏んで軸足として入り身
  • 両手取り外転換昇氣で呼吸法(演武を示すのみ)

 

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2013年

5月

19日

天神町道場稽古 上肢が伸展しても氣は巡る

  • 単独呼吸法:降氣、回外、昇氣、一気、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、突き、横面打ち、下段受け流し、一教運動表裏)
  • 単独基本動作:入り身転換、回転(前方/後方)
  • 相対基本動作:坐技呼吸法/両手で氣の巡り
  • 坐技正面打ち一教から四教まで
  • 立ち技正面打ち一教運動表裏
  • 両手取り呼吸投げ/前方受け身
  • 両手取り天地投げ
  • 諸手取り転換・降氣の形で氣結び
  • 諸手取り転換・降氣の形から回外・踏み替えて二教

*回外して取りの手掌は受けの手首にかかるが、腕を畳んだままで二教の氣を及ぼす事はできない。上肢を脇と肘で伸展していくと、手関節が益々屈曲して行くことで回外したまま魂氣は指先から陰の陽で丹田に巡る。鳥船(ホー)と同じ陰陽・巡り・結びが相対的に受けとの間合いを制御できて、残心(イェイ)では受けの手首と躯幹が二教で取りの丹田に結んでいる。

*手首の伸展と母指先の反り、または屈曲と揃えた他指が巡りの本質である。手刀の小指球では巡れない。

 

 

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2013年

5月

15日

幸町道場稽古 あたれば陰陽の巡り

  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、転換運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作入り身運動:正面打ち/突き/横面打ち/下段受け流し/両手で氣の巡り(一教運動表)
  • 単独基本動作入り身転換/上段受け流し(一教運動裏)
  • 単独基本動作前方回転/後方回転
  • 相対基本動作坐技:両手で氣の巡り
  • 坐技上段に与えて三教:陽の陽から陰に巡ることを曖昧にしない(巡らず掴もうとしても結べない)。滑らせて受けの手の遠位を取って手掌を見る(降氣の形で回内)・下から陰の陽で手関節の真中を取って回外にて手背を見る(取りの膝横に手掌を着けてから手背を上に向かわせるのが緩やかである)
  • 坐技上段に与えて四教:陽の陽から陰に巡って降氣の形で取りの中心に寄せながら手関節の真中を陰の陽で取り(鷲掴みではない)、対側の手で受けの撓骨内側縁のつぼに示指付け根をあて、肩からつぼまでを一直線にして握り絞る。
  • 片手取り入り身転換/体の変更
  • 交差取り下段受け流し・入り身投げ表:間合いが深ければ(受けが長身なら)一歩入って逆半身入り身

 *陽の陰で前腕を打ち降ろして受けを後ろに押し倒すのではない。陰の陰に巡って母指先の反りに合わせ、受けの背に沿わせて取りの丹田まで結ぶと残心。受けは取りの後ろに落ちる。

  • 突きに横面打ち転換で魂氣の巡り:降氣で受けの魂氣にあたって陽の陽で巡り(上段裏拳近似)/あたって陰の陽で結び(小手を取る)/あたらず昇氣で巡り側頸に結ぶ(呼吸法・背当て入り身投げ)

 

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2013年

5月

12日

天神町道場稽古 巡りなき掴みは魄氣に結ばず

  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、転換運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作剣:正面打ち/突き/横面打ち/下段受け流しで入り身運動/上段受け流しで入り身運動
  • 相対基本動作剣:二の太刀
  • 相対基本動作坐技:上段に与えて片手で巡り・結び・正面当て/両手で氣の巡り
  • 坐技正面打ち一教から四教表

 *上段に陰で与えて陽に発して魂氣に結び・陰に巡って魄氣に結ぶ。一教から四教までの持ち方は陽に発して魂氣に結んだ後の巡りで行う。従って受けの真中へ正面当てで魄氣に結ぶことに準じて、手関節の局所的な間合いで魂氣に結んだ後の巡りが四教までの違いを生みだす。初めに陽で発して当たればそこで掴み、陰で当たって掴めばなおさら二教の受けに転じる。結びなければ巡りなし。巡りのない掴みは受けの魄氣に結ばない。

  • 正面打ちに入り身運動/入り身投げ表:相打ちで横面打ち
  • 正面打ちに入り身転換/入り身投げ裏:相打ちで突き・横面打ち/後手上段受け流し(いずれも剣の併用)

 

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2013年

5月

08日

幸町道場稽古 降氣の形から回外しながら脇を開くと二教の手

  • 合氣体操
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、転換運動、両手で氣の巡り
  • 単独基本動作入り身運動:外巡り/突き/横面打ち/下段受け流し/上段に与えて一教運動表/上段受け流しで一教運動裏
  • 相対基本動作坐技:片手取り降氣の形から陽の陽/交差取り降氣の形から陽の陽
  • 坐技交差取り降氣の形から陽の陽・両手で気の巡り・一教表
  • 相対基本動作:片手取り陰の陽で丹田に巡り入り身転換(陰の魄氣)
  • 相対基本動作片手取り体の変更:陰の陽で入り身転換・陰の魄氣から手足を揃えて後方に置き換えて元の半身に戻る(陽の魄氣)と受けは取りの前方へ一歩出て向き直る

 *「相対基本動作1」参照

  • 片手取り四方投げ表①:下段に与えて受けは逆半身で片手取り・陽の陽で外転換・降氣の形から二教の手・対側の手で四方投げの持ち方にて額に結んで前方回転・正面打ち近似で受けの項に結び丹田に巡って送り足・残心

 *「相対基本動作2」片手取り四方投げ 参照

  • 片手取り四方投げ表②:陽の陽で外転換・降氣の形から陽の陽・陰の陽に巡って受けの手を取り返し対側の手で四方投げの持ち方にて額に結んで前方回転・正面打ち近似で受けの項に結び丹田に巡って送り足・残心
  • 片手取り呼吸法表:下段に与えて逆半身で取らせると転換して呼気にて陰の陽で丹田に巡り・昇氣の一気で側頸に結び・前の足を踏んで軸足として後方の足を入り身し・足先と同方向へ吸気で陽の陽・体側に巡って残心
  • 片手取り呼吸法裏:片手取り呼気で入り身転換と共に丹田から昇氣の一気で側頸に結び陽の陽・前の足先から踏み替えて元の半身に戻って吸気で陽の陽

 *母指先が耳の後ろを越えるまでは陰の陽。受けの側頸に取りの魂氣が陽の陽で結ぶと初めてその体軸から腰の後ろに与えるることができるとイメージする。その後陰の陽で体側に巡って残心が可能となる。

 

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2013年

5月

05日

天神町道場稽古 合氣の後の残心が技を産む

  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、転換運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作剣:正面打ち/突き/横面打ちで入り身運動、正面打ち入り身転換
  • 相対基本動作四の太刀:下段・上段受け流し
  • 坐技相対基本動作:坐技片手取り外巡りで対側の魂氣を振込突き・受けが払う時同側の膝を開いて転換と同時に取らせた魂氣を陰の陰から陽の陰に矢筈で開いて陰の陽に巡る(舟漕ぎ運動のイェイ)・払われた魂氣を転換で開いた側頸に巡り・受けの手背を包み二教。

 *二教の側頸での固めは四方投げの持ち方に近似、手首は曲げてから伸ばす、受けの肘より取りの肘が下がらない、そのうえで手拳と手首と肘が一直線のまま脇を閉める。

腰を後ろに引くと脇は閉まらない。上体が伸び上がる様に胸を張ることで脇が閉じ丹田は結びを迎える。転換から踏み替えて(坐技では膝の開きを戻して)目付を戻すと側頸が閉じる。受けの手首は取りの前腕と閉じようとする側頸によって胸部を経て丹田に結ぶ。目付は下に振れないこと。

  • 相対基本動作:片手取り陽の陽で外転換
  • 片手取り外転換取らせて陽の陽から鏡返し
  • 片手取り外転換取らさず陽の陽から取り返して小手返し二本:①転換では陽の陽の魂氣の対側は丹田に陰の陽で置く・取り返して対側の魂氣で手背を受けてその場で踏み替えると小手返し②取り返す時対側の陰の陽の魂氣は足腰を一歩置き換えると同時に腰に廻し・受けの小手を取った手を丹田に結ぶ。腰から返し突き近似で手背を覆う。
  • 突き内転換・横面打ち外入り身転換入り身投げ

 *振りかぶったら陰の陽で降りて陰の陰で外に巡る。手刀を額に止めてから振り下ろして陽の陰(手刀)で切り払うと、対側の魂氣で腰から横面打ち入り身運動に進めることができない。両手を陽に表しておいて一方向に進むことはできないから。

  • 突き杖巡りで外転換逆半身入り身投げ

 *入り身の送り足で魂氣が丹田に結んで初めて残心・技が起こり入り身投げにより受けが後ろに螺旋で落ちる

 

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