- 禊
- 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、転換運動、両手で氣の巡り
*丹田に結ぶ魂氣・広義の陰の手。「合氣道の理解方法 13. 」を参照
- 合氣体操
- 単独基本動作入り身運動:昇氣、突き、横面打ち、下段受け流し、一教運動表裏
- 単独基本動作:入り身転換 前/後方回転
- 相対基本動作:片手取り入り身転換
- 片手取り二教表裏:取らせて同時に相半身振り込み突きを払わせて・取らせた手は外巡りで相半身内転換・対側の手で受けの手背を包み・外巡りの手は二教の手(陰の陰)となり受けの掌から外せば受けの上肢を陽の陰・陰の陽で取り・両手で手首を絞る。
*表は受けの開いた脇を入り身で詰めて座る。裏は相半身外転換外巡り(二教の手)から陽の陰・陰の陽へ巡って手首を取り返し・対側の手で受けの手背を包み後ろ回転すると側頸に受けの手背を着けて踏み替え振り返ると両手で手首を絞ることとなる。
*裏で、取りが外巡りの二教の手(陰の陰)で自身の同側頸に結ぶと、受けの手も取りの手背と側頸の間で二教の手となって・対側の手(真中を守ってかざしている)でその手背を包み固定する。
- 正面打ち一教表:上段に与えて一教運動表(相半身内入り身と両手で氣の巡り)・魄氣は送り足ではなく陽の軸足の内側に進めて受けに対して逆半身に転換してなおも内入り身。
*隅落とし、天地投げに共通の魄氣:陽の軸足の内側に進めて相半身外入り身
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正面打ち入り身投げ表:上段に与えて昇氣で相半身内入り身運動(陽の陽で受けの手刀に結ぶ)・送り足の足先方向へ逆半身外入り身運動で魂氣は腰の後ろから陽の陰で返し突き近似・受けの同名側頸に陰の陽で結び・それを通して取りの異名側に結ぶイメージ。うけの手刀に結んだ魂氣は陽の陰に巡って前腕の伸側と対側の手背(側頸に結んでいる)が受けの側頸上で結ぶ。陰の陰で丹田まで巡って結ぶと残心。
- 相対基本動作:後ろ取り結び
*上段に与えて降氣の形で入り身転換して側頸から額に陰の陰で結ぶ。腰の後ろの陰の魂氣は取らせたときには相対的に丹田へ廻っている。後ろを取らそうとさせて天地に分けて前で取らせ全体が受けの中に入った状態。言わば交差点に立ったところで思う方に向かうことができる。天の浮き橋に立つイメージ。
- 後ろ取り三教表:額の陰の陰を母指先方向に降氣で丹田へ・対側の陰の陽の手で三教に取って回外・上肢の伸展で三教の極め・受けの中心線に触れたら真下に同側の膝を畳んで受けの手掌を膝の外側面に密着して・ゆっくり前面に沿わせる。重心は四教の逆に振る。
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