2019年
3月
20日
水
2019年
3月
17日
日
2019年
3月
13日
水
*陰の魂氣は側頸に結んで体軸に与るが、軸足を対側に移して入り身(表)/入り身転換(裏)とともに体軸側の魄氣から解脱し、身の軽さを得て同側の非軸足とともに陽の陽へと発する。
*呼吸法(背を受けの異名側の胸に着ける入り身。入り身投げは胸を受けの同名側の胸に着ける))で入り身/入り身転換の際、魄氣の陽で前方へ移した軸足に乗って腕を伸ばそうとするのではない。それを開祖は魄力と呼んでいる。入り身によって魄氣が陽から継ぎ足で残心となる際はすでに腋が閉じ始め、上肢は陰に巡って体側に密着し、移動した体軸に与っている。
*広義の陽とは、全手指を伸展して魂氣を発すると掌は完全に開いて掌中の珠を差し出すこと。但し真に空である虚空に円を描いて。真空の氣に結ぶということである。受けに与えようとして上体に押し当てるのではなく。取りの魂氣は母指先の反りに沿って発せられ、前腕橈側が受けの側頸に嵌まって体軸にひびき、その魄氣に結んで合氣が為される。同時に取り自身の体側へ巡った魂氣は自身の魄氣と結んで体軸を確立し、単独動作で合氣を為したわけである。
2019年
3月
06日
水
*転換。入り身転換、杖巡り、入り身から井桁に転換、いずれも剣線を外して、それから真中を撃って剣線に戻る。これがなければ魂氣は働かない。