2013年

7月

28日

天神町道場稽古 陰の魂氣こそ対側の陽と残心に連なる

  • 単独呼吸法坐技
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、突き、横面打ち、下段受け流し)
  • 単独基本動作:入り身転換、回転前後、一教運動表裏
  • 相対基本動作:坐技下段に与えて片手取り降氣の形から回外・陽の陰/外巡り脇を閉じて回内・陽の陽で入身運動

 *陰の魂氣を互いに使い両手で外巡り呼吸法:外巡りに対側の手を休ませず振込突き。外巡りの陰を回内して陽に進める間は対側を振込突きの陽とする。受けは陰の魂氣で外から払い、取りはその間に肘を落として回内・陽の陽で外入身・陰の陽で丹田に巡る

  • 坐技両手取り呼吸法:両手で気の巡り・右手を陽・左手は陰

 *目付が意識されないと受けの動きに付き従うことでいちいち軸が左右に揺れる。目的は全体を見渡すこと。地に結んだ一人に受けの全てをとらわれてはならない。軸はできる限りの正立で最大限の知覚と氣の三要素を発揮できる。

  • 諸手取り転換呼吸法:降氣の形から目付を剣線に沿わせて側頸に陰の陽で氣結びを厳密に
  • 交差取り転換四教:転換して降氣の形から陽の陽で結び受けの脇を開く
  • 交差取り転換・取らさず回外:下段受け流し入り身投げ

 *異名側の頸部が遠ければ回外した陰の陰の手は同名側の肩に当たり取りが後ろ両肩取りへ

  • 正面打ち直突き入身転換入り身投げ:母指先の反りの方向へ受けの背に沿わせて取りの丹田に結ぶ。受けの側頸に結んだ魂氣は取りの腰に陰の陽の結びで残心
  • 片手取り四方投げ表:取らせた手を転換と同時に二教の手とし対側の手は四方投げの持ち方で額に結び・前方回転で受けの項に陽で突き出すとき二教の手は陰の陽で腰に結ぶ
  • 坐技片手取り外巡り二教:外巡りで陽の陰・母指先の反りを受けの手首に沿わせて内側に結んで陰の陽に巡ると指先が揃って丹田に向かう=鳥船の魂氣、肘を伸展するほどに魂氣は丹田に巡る
  • 片手取り入身転換呼吸法:取らせた手を昇氣で側頸に結ぶとき対側の魂氣は入身転換で陽の陽・反復入身転換(踏み替え)は陰の陽で腰に結んでこそ可能となる。これを欠けば氣が逸って側頸の結びが不備となり陽の陽で発しても受けを腕と上体で倒そうとしてしまう。

 

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2013年

7月

24日

神氣館の演武を振り返り課題を見出す

  • 諸手取りの呼吸法では片手取りや後ろ取りのそれに比べて側頸の結びが不十分。

 例年私自身の演武で繰り返し明らかとなり、稽古では万全でもまた演武では結びきらずに陽で発してしまう。小脳回路に徹底できない内は稽古に終わりが無い。

 気が逸る、力みが抜けない、つまり呼気が続かない。結んで発する無意識の動作が発揮されず意識が優位に立ち、結果細部の筋・関節運動が阻害される。

 

  • 坐技両手取り呼吸法で目付け、体軸ともに受けの側に揺れる。

 本来目付けは前方(受けの後ろ)に定める他に意義なく、相対動作であっても単独呼吸法の“両手で気の巡り”が基本である。降氣の形から陽の陽の魂氣が不十分で脇の開きが見られないために、結びが曖昧になり肘だけが開いて接点を押すことが勝り対側の結びだけで同側の足下に小さく早々と結んでしまう。

 

  • “降氣から回外”と“外巡り”の二法を混同している。

 前者は受けの片手に対して内側、後者は外側に結ぶ。前者は脇と肘が屈曲し肩の高さで手首も屈曲して母指先が側頸に向かい、そのまま母指先を前方に向ける(回外とする)/後者は丹田に陰の陽で結びながら陰の陰に巡って脇を開いて行き、二教の手となる。相反する結びを同じ巡りではなし得ない。わかっているつもりでも無意識の体得にあっては区別されていない。稽古の目的の一つはこれを克服することであり、呼吸を緻密に関連させて気を念うことでより良い結果を得ようとするところに合気道の理がある。

 

  • 呼吸法で陰の魂氣の役割に気持ちが届かず陽でも陰でもない状態で片手が垂れ下がっている。取りと受けに共通して見られる。

 これも私自身度々今でも繰り返してしまう。自然本体のように体側に結んでいるなら揺れることはない。転換では腰に結び対側をその分陽で出し切る。入身転換では陽の陽で差し出し踏み替えで陰に結び対側の陽の氣を十分に発する。

 その他に陰の魂氣は当て身に進めるか、あるいは相手のそれを払うか、一瞬休めて残心とする場合もある。直ぐに陽で発することもできる魂氣である。

 互いの陰の魂氣はつねに陽へと発するところに理合があり、取りは受けに対しては入り身・転換・当て身等でその機会を与えず、受けは機に乗じんとするも入り身と魂氣の結びにより剣線を外され、取りの当て身を払うことで後れをとる。その中で互いの気が巡ることにより動きが成り立つ。

 また、静止の機序は結びであるから、取りと受けとの間で結びのない瞬間は様々な巡り、即ち動きが伴わなければ自然ではない。伴うべき動き、示されるべき静止が形に発現されることこそ理合に裏打ちされた技であり、日頃の稽古はこれを繰り返し体で覚え込むことに費やされると言っても良い。

 しかし、無意識の動作で全身の骨格筋が統合されることは容易ではない。それは、用語と念いと動作が単に揃っていることではない。用語と念いと動作の三位一体を理として発現されるものが技であり、相対すると武が生まれるであろう。愉快にして厳密である稽古こそ生かす武道であり、一定の競技や古の武術の対岸にその存在を確たるものとすることは稽古の本義である。

 開祖は各武術を昇華して我らの先達に合気道を示された。したがって、今は合氣の核心を究める道を行くのであって、側に新たな合氣の道を創るわけではないから、その点現在の合気道愛好家はずっと恵まれているはずだ。

 

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2013年

7月

21日

天神町道場稽古 単独動作入身転換での陽の陽の魂氣に意味有り

  • 単独呼吸法坐技
  • 合氣体操
  • 剣素振りで単独基本動作:入り身運動(陰の陰、突き、横面打ち、下段受け流し)、
  • 剣素振りで単独基本動作:入り身転換・反復、回転前後
  • 坐技相対基本動作:上段に与えて正面打ち一教表/受けの正面打を見て膝を閉じて上段受け流し返し突き近似の両手で気の巡り・一教裏
  • 坐技交差取り二教/三教:降氣の形から陽の陽で氣結びすることが必須、陽の陰に巡って鳥舟(サーイェイ)で手首と指先が屈曲して丹田に向ける/陽の陰に巡って回内しつつ降氣の形で取りの真中に寄せて受けの小指球を手背側から三教の取り方
  • 正面打ち一教裏:受けの正面打を見て陰の陰で額に結び、同側の足先で剣線を外して受けの真中に向けて軸足とし・対側の手で返し突き近似で受けの上腕に矢筈で当て(逆半身外入り身)、陰の陽で巡って転換すると丹田に結び・足腰は受けの脇の間を詰めて魄氣の陰。前方の足を後ろに置き換え踏み替えて座れば一教裏。額の魂氣は一教運動裏で相対的に陽の陽となり陽の陰に巡ってから受けの手首を上から(屈側から)把持する。魂氣の動作の終末である。基本は両手で気の巡り。

 *置き換えるというのは、後ろに一歩下がるのではなく、対側の踵の後ろに置き換えるということ。

  • 交差取り一教表:魂氣は降氣の形から陽の陽で発して取りの手首に結び・同側の足先は半歩相半身内入身して対側の魂氣は陽の陰で矢筈に開いて受けの上腕に当てる・両手で気の巡り。送り足を軸足の踵ではなく内側に置き足先は受けの真中に向ける。魄氣の陽で逆半身内入り身として魂氣は受けの上腕を把持して陰の陽で丹田に結ぶ。送り足は通常通り前の足の踵に着けて残心。

 *後半の逆半身内入身は受けの中心に魄氣が結ぶのであって、受けの内側にぶつかって押し合わず、受けの後方にすれ違わず。

  • 後ろ取り四教表:上段に手刀を与えて降氣の形で同側の足腰を入り身転換して額に陰の陰で結ぶと後ろ両手取りの氣結び(額と丹田に)。陰の魄氣となっている前方の足先を後ろに置き換え丹田の魂氣を陽の陰で巡らして矢筈に開いて上腕に当て、額からは降氣で受けの上肢を取りの丹田に降ろす。再度足先を前に戻して陽の魄氣で受けの脇を取りの足腰で埋める。手首の取り方は省略。
  • 後ろ取り小手返し:後ろ両手取りの結びから陰の魄氣の前方の足を後ろに置き換え・踏み替えて入り身転換するが、丹田の魂氣を足先に合わせて陽の陽で発すると手首を取っていた受けの手は反屈。額から対側の魂氣を陰の陽で降ろして受けの母指球を小手返しの取り方で把持し・前方の足を外に置き換えて丹田の前に接して把持し続け(互いの魂氣と取りの魄氣が結ぶ)、反転して(軸足をずらして入り身転換の反復)受けの手背に陽の陰の魂氣を当てて丹田に結んで・前方の足を再度後ろに置き換えて前の足を引き寄せ陰の魄氣・残心。受けは後ろの足の後方に落ちる。
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2013年

7月

17日

幸町道場稽古 一教表と天地投げの入り身は内外の違いだけ

  • 単独呼吸法坐技
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、突き、横面打ち、下段受け流し)、
  • 単独基本動作:入り身転換・反復、回転前後
  • 相対基本動作:坐技下段に与えて片手取り降氣の形から呼吸法二本(陽の陽/回外して陽の陰を真中に)
  • 坐技両手取り呼吸法二本:両手で降氣の形から気の巡り・右手を陽・左手は陰/一方を外巡り・他方を降氣の形から回外して陽の陰
  • 片手取り入身転換:下段に与えるが取らさず陰の陽で丹田に巡らす・脇の間から同側の足腰が入り身転換。そのためには陰の陽で魂氣を丹田に巡らすと同時に魄氣は陰から陽でまず入り身。入身転換では送り足を転換の直後に行うので魄氣の陰の前足となる。
  • 片手取り入身運動二本:昇氣/外巡り共に送り足で体軸は受けの外側に着く・魄氣の結びとする。
  • 両手取り天地投げ:下段で片手を取らせ直ぐ対側の手を相半身で取らせると両手取り。初めに取らせた手を外巡りで逆半身の外入身運動で送り足を前の軸足の内側に足先だけ置き、地の確立。対側の手は相対的に受けの胸の前に伸展し陽の陽で昇氣・それを取る受けの手は呼吸法昇氣に近似。取りの前の足先と、同側の手の母指先は方向が一致し、さらに受けの側頸を陽の陰に巡り、魄氣が陽となって丹田に結ぶと受けの背側で残心を示すが、既に受けは取りの後方の足方向へ螺旋に落ちている。
  • 立技正面打ち一教表:上段に与えて受けの手刀に接すると陽の陽に発して同側の足先も同時に陽で相半身内入り身。それまでは魄氣を陰のままで腰をためている。対側の手は同時に陽の陰として受けの上腕に矢筈で当たり、両手で気の巡り。送り足を前の軸足の内側に足先だけ置き、同側の魂氣は陰の陽で受けの上腕を丹田に結びつつ・開いた受けの脇に逆半身内入り身運動。送り足で残心に伴い受けの中心に取りの足腰が密着し、取りの丹田には受けの上腕が取りの異名側の魂氣と共に結んでいる。受けの対側の手は地に結び同側の足腰も落ちている。取りの前方の足先は受けの軸足を突く方に向かっている。
  • 立技正面打ち一教裏:上段受け流しに逆半身返し突き近似で受けの上腕に矢筈で当たると、陰の陽で丹田に巡りつつ受けの上腕を丹田に結ぶ。魄氣は入り身転換で陰となり、受けの脇に取りの後方の軸足と腰が嵌る。今や前方の足先は後ろに置き換え、対側の足から順に両足を踏み替えると後方回転となり受けは開いた脇が取りの腰に結んだまま螺旋に俯せで落ちる。
  • 坐技交差取り二教:下段に与えて降氣の形から陽の陽。片手取りと区別せず、いずれにしても両手で気の巡り近似。陽の陰に巡ってさらに鳥舟の陰の陽で母指を除いた指先が丹田に向かう。

 *受けの手首を上面から下に押しても魂氣が丹田に巡らない。取りの上腕が固まって逆に受けの手(魂氣)の下で地に落ちることとなる。鳥舟は魄氣の陰陽のみならず魂氣の陰の陽に妙味がある。手首を伸ばして肘を曲げるとそれは単に櫓を引き戻す動作にすぎない。手首を曲げて肘を伸ばし指先を揃えて腹に戻すと、魂氣は留まらずに巡って次にも腹から発することができる。気が巡るとすなわち二教が成り立つ。

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2013年

7月

15日

第3回大阪府合気道連盟講習会(吹田市洗心館)

 第三回大阪府合気道連盟講習会・演武大会に参加された皆さん、ご苦労様でした。

あれだけ多数の初対面の方々同士で、和気藹々と研鑽する事が出来るのですから、やはり開祖のお造りになった合氣道は偉大です。

 いつもこのような大きな講習会で感じるのですが、目指す核心である『合氣道』という開祖のお示しになったものはつまるところ、一人一人にとって『合氣道とは?』という課題なのではないかという思いです。多くの人々の心を引きつけ、熱い鍛錬へと導いて止まないのは『?』にも理由がある様です。老若男女一人一人の課題は正に千差万別ですが、開祖があれほど『合氣神髄』にも書き記された本質を、言葉と観念と動作の三位一体で把握するとなれば容易ではないという事でしょう。

 教えを受け、互いに稽古を積み、新たな課題と目標はしっかりと心に芽生え、しかも気骨をより熱く堅く持つ機会となれば、このような形の稽古法に勝るものはありません。

 それにしましても、合氣とは、やはり天地に連なるものなのですね。様々な人と人が単に動作し合う限りではとてもこのような会が成り立ちません。交流と切磋琢磨、限界を知りながら愉快に過ごすひとときは単に個人の行動に留まるものではない様な気がします。

 以上、熱風の道場における感想でした。

集合写真はフォトギャラリーに掲載しましたが、おなじものを幸町道場での稽古でお渡しします。

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2013年

7月

14日

天神町道場稽古 胸取り二教は両手の魂氣と軸転換の三位一体

  • 単独呼吸法坐技
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、突き、横面打ち、下段受け流し)
  • 単独基本動作:入り身転換、回転前後、一教運動表裏
  • 相対基本動作:坐技下段に与えて片手取り降氣の形から陽の陽/外巡り脇を閉じて回内・陽の陽で横面打ち入り身運動
  • 坐技両手取り呼吸法:両手で気の巡り・右手を陽・左手は陰
  • 片手取り入身転換呼吸法
  • 片手取り外巡り直突きで相半身外入身転換地に結んで呼吸投げ
  • 諸手取り転換呼吸法/呼吸投げ:降氣の形から陰の陽で側頸に結ぶ/回外して地に結ぶ
  • 正面打ち杖巡りで転換・対側の手で三教に持ち直して相半身外入身転換三教表
  • 正面打ち相打ち・突き入身転換入身投げ
  • 正面打ち後手・受け流し入り身転換入身投げ
  • 横面打ち四方投げ表裏
  • 突き転換小手返し/受けの突きに結ばず丹田で昇氣に巡って呼吸法
  • 胸取り転換呼吸法/転換・後ろ回転二教裏

 *胸を取った手に異名側の手で降氣の形(脇が閉じる)から矢筈で下から受けて持ち、対側の手は上から四方投げの持ち方(脇を開けて)で陰の陽に把持し、転換した後方の軸足で後ろ回転(置き換え踏み替え)したとき、同時に左右の脇の開閉を逆にして受けの手首は二教に返し、振り返ると固め。……末尾に画像あり。

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2013年

7月

10日

幸町道場稽古 基本動作の連なりこそ暗夜の一燈

  • 単独呼吸法坐技
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、突き、横面打ち、下段受け流し)、一教運動表裏
  • 単独基本動作:入り身転換、回転前後
  • 相対基本動作:坐技下段に与えて片手取り降氣の形から呼吸法二本(陽の陽/回外して陽の陰を真中に)
  • 坐技両手取り呼吸法:両手で気の巡り・降氣の形から右手を陽の陽・左手は陽の陰
  • 坐技正面打ち氣結び表裏:上段に与えて右手を陽・左手は陰/裏は膝の開閉と振り子運動・魂氣は受け流し
  • 片手取り入身転換:魂氣を与えて丹田に巡らなければ入身する隙間が生まれない
  • 片手取り昇氣入身運動/入り身投げ:入身は魄氣の陽に送り足
  • 両手取り外巡り入身運動/天地投げ:外巡り入身運動の送り足あればこそ小さく相半身外入身で天から陽の陰に巡って丹田へ結ぶ。一教運動表と同じ魄氣
  • 胸取り横面打ち転換昇氣呼吸法:転換で魄氣が横面打ち入り身運動の魂氣に結ぶ。腰を引いて魂氣を手刀で打ち降ろせば魄氣との結びはない。
  • 胸取り転換後ろ回転二教:転換で陰の魄氣の軸足が既に後ろ回転の軸足となる・前の足を後に跳ね上げて置き換え次の軸として、あとは踏み替えで後ろ回転が完了する。

 *踏み替えが腰の決定的な半回転を生み、降氣の形から脇を開いて母指先が側頸に結ぶ呼吸法(降氣)を行う。まず胸取りの手の下で降氣の形にて脇を閉じて矢筈に開いた手を下から受けの手首に当てて、担ぐ様に把持しつつ脇を開いて陰の陽で側頸に結ぶ。この動作を腰の半回転で行う。対側の手は陰の陽で手背に被せて一気に陰の陰で脇を閉じる。四方投げの持ち方に近似。受けの小指球を三教の取り方で陰の陰に巡る。これに腰と胸の半回転を同時に動作する。魂氣と魄氣の結びである。

 *決して易しい動作ではないが、一燈も無き暗夜の模索ではない。

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2013年

7月

07日

天神町道場稽古 立技呼吸法は転換で魄氣を結ぶ

  • 単独呼吸法坐技
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、突き、横面打ち、下段受け流し)、一教運動表裏
  • 単独基本動作:入り身転換、回転前後
  • 相対基本動作:坐技下段に与えて片手取り降氣の形から呼吸法二本(陽の陽/回外して陽の陰を真中に)
  • 坐技両手取り呼吸法:両手で気の巡り・右手を陽・左手は陰
  • 坐技下段に与えて片手取り二教:外巡り陽の陰で母指先の反りに合わせて受けの手首の内側に沿わせて発し小指球が内側に入れば小指から陰の陽に巡って丹田に結ぼうとする。昇氣の手または小手返しの手で。……「相対基本動作2」に「片手取り外巡り二教」の画像参照
  • 坐技正面打ち四教表裏:坐技右手を陰の陽で上段に与えて両手で氣の巡り・右手を陰の陰・陰の陽で丹田に巡らすと受けの手首を取りの真中に寄せることとなり・対側の(左)手を受けの手首の近位でつぼに合わせて絞ると四教。
  • 胸取り横面打ち転換:魂氣は陰の陽で降りて魄氣を転換または入り身転換で寄せる。外して詰める。…… 画像参照

 *手刀を打ち降ろしても受けの腕に打撃を与えるだけで、その下の空間の魂氣を丹田に掬い取ることができない。つまり、氣結びができなければ入身転換ではない。

  • 突き横面打ち入り身転換:取りは突きか胸取りかを見極めるよりも受けの動作に合わせて横面打ちで発する。
  • 胸取り/突き横面打ち呼吸法:昇氣で側頸に結ぶためにも目付を剣線方向に。側頸から耳の下を通って一気に後方へ陽の陽 …… 画像参照(坐技)
  • 諸手取り降氣の形で転換・回外して呼吸投げ:回外で受けの魂氣と軸(魄氣)が取りに結ぶ。呼吸投げは呼吸法による結びで投げる。…… 画像参照

【ピットフォール】伸ばした上肢に諸手を着けて脇と肘を屈筋で畳んで受けを引き寄せようとすると、引っ張り合うことになる。

 [対策]陽の陰から陰の陽に巡ること。転換により呼気で小指から順に掻きとる様に屈曲して行き狭義の陽とする・これで肘は相対的に屈曲し脇は閉じ降氣の形となる(秋猴の身)。稽古の目的は明らか。屈筋で引っ張り合うのではなく呼吸法を転換と共に行うこと。互いの魂氣の結びと魄氣の結び。

  • 諸手取り降氣の形で転換・踏み替えて入身転換反復・対側の手で相半身内入身対側の魂氣を受けの側頸に結び再度踏み替えて回外・二教投げ:取らせた手を陽の陽に差し出すと対側の手で側頸に結ぶことが困難で再度の踏み替えができない。陰の陽のまま回外して二教としてから陽の陰で受けの中心に発すると二教投げ。
  • 諸手取り転換・降氣の形から回外して脇を開き(二教の手)頰・額に巡って陰の陰で手背を着け同側の足腰で内入り身転換・魂氣は額から対側の頰・肩に降りて丹田に降氣・諸手で結んだ受けの魂氣と魄氣は取りの真中の軸を足下に落ちる。
  • 坐技交差取り三教裏:下段で与えて交差で取らせた場合も降氣の形から陽の陽で両手の氣の巡り・対側の手で受けの手を小指球側から三教の取り方で剥がし・与えた手を陽の陰に巡って受けの上腕を上から切り落として丹田に結ぶ。三教で取った取りの手は外巡りの状態となり対側の手で三教に取り直す。対側の手で陰の陽にて受けの小指球側から三教に取り(手背を鷲掴みにしない)振り子運動で迎えに行った胸に受けの手掌を当て・上体を元に戻そうとする。
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2013年

7月

03日

幸町道場稽古 形にこだわらないとは設定を限らないこと

  • 単独呼吸法坐技
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動、入身転換・反復、一教運動表裏、回転前後
  • 相対基本動作:坐技上段に与えて両手で気の巡り
  • 坐技正面打ち一教から三教表
  • 相対基本動作:片手取り入身転換

 *下段に与えるばかりでなく、手首を取らせて受けの手と間合いに一瞬留まってから巡らそうとする設定もあり。【対側の正面当てで外巡り相半身外入身転換】を選択せずあえて腰の後ろに魂氣を陰で結んでおく。設定が変わってもその分魄氣で負担をして間合いを詰める。脇が開いても陰の陽の魂氣は肘と手首と指の巡りが丹田に向き、離れていても結ぶ念いが動作に伴うこと。用語の意味と念いの欠いた動作は単に筋力の仕事を強いられるだけである。三位一体に徹すること。

  • 片手取り転換四方投げ表:画像参照
  • 突きに下段受け流し肩取り入身転換・両肩取りで受けの背に取りの胸を密着・前方の足を後ろに置き換えて体の変更・後方落とし
  • 坐技両手取り呼吸法二本
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