2025年
9月
28日
日
2025年
9月
24日
水
2025年
9月
21日
日
2025年
9月
17日
水
2025年
9月
16日
火
『合氣道』(植芝吉祥丸道主著)より、「呼吸力」とは、〝合気道において最も大切な要素であり〟〝気の力のこと〟(p152)である。
『合気神髄 合気道開祖・植芝盛平語録』には、「呼吸力」を示唆する開祖の言葉が見出される。すなわち、
〝武産の武の阿吽の呼吸の理念力で魂の技を生み出す道を歩まなくてはならない〟(p12〜13)
〝精神の武は魄阿吽をもって明らかなる健やかなる清き力を出し、つとめて尽くすに至るべし〟(p61)
〝魂の気で、自己の身体を自在に使わなければならない〟〝自己の肉体は、物だから魄である。それはだめだ、魄力はいきづまるからである〟(p18)〝魄が下になり、魂が上、表になる〟(p13)
古来、心のたましい〝魂は天に昇り〟(p80)肉体のたましい〝魄は地に下り〟(p80)、間を充たすのが気であると教えられてきた。
そして、〝一切の力は気より〟(p131)、〝気は力の本である〟(p132)
〝気は一切を支配する源・本であります〟(p129)。
心のたましいが持つ生命力を〝魂気〟(p181)、肉体のたましいが持つそれは魄気と言い表される。
〝禊がれてはじめて本の始めに帰ります〟(p80)
〝合気は禊である〟(p150)〝合気は禊から始める〟(p145)
「呼吸力」とは呼吸を伴って相手と気結びする技術力と言える。気結びとは相手と接触した接点より拳一つ分中に入った取りの気力が受けに伝わり、魂気は取りのそれに一体化され、受けが体軸の確立を失った状態である。
一方の手・魂気が同側の軸足の魄気と結んで吾勝・体軸となれば、対側の手はその同側の非軸足とともに魂気を発し(正勝)、充分な力の集中発揮が可能となる。空間に発する魂気を広義の陽の気、体幹に巡って体軸に与る魂気を広義の陰の気と呼ぶことにしている。
「魄阿吽の理念力」のタイトル内から再掲
2025年
9月
14日
日
入り身・転換・体の変更・転身・呼吸法を捌きの基本とする術技について
片手取り入り身転換・体の変更
片手取り呼吸法表/体の変更から呼吸法裏
正面打ち入り身投げ/小手返し
横面打ちに転身・入り身投げ
両手取り天地投げ表/裏
片手取り相半身外入り身転換回転投げ
胸取り二教表/裏
半身半立ち片手取り立ち上がりつつ四方投げ
坐技正面打ち一教表/裏
諸手取り体の変更から体を開いて外に巡って天秤投げ
後ろ両手取り三教表
後ろ両肩取り十字投げ
坐技両手取り呼吸法
ただし記憶は不確か、順不同
(豊中市立武道館ひびきにて、植芝充央本部道場長ご指導 35団体400名参加)
2025年
9月
11日
木
2025年
9月
07日
日
2025年
9月
03日
水