2016年

6月

26日

天神町道場稽古 魂氣は巡り魄氣は入り身で下丹田に結ぶ

  • 剣合わせ三本:正面打ちに入り身、上段受け流し、突きに下段受け流し
  • 剣合わせ:突きに下段受け流し突き
  • 太刀取り:正面打ちに内転換入り身転換から体の変更/外転換入り身転換から体の変更
  • 禊(天地の結び、鳥船・振り魂、気の巡り)
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、振り込み突き、横面打ち、下段受け流し)、入り身転換・反復、前方/後方回転、一教運動表/裏
  • 相対基本動作:坐技両手取りに降氣の形から空の気結び/直突きで空の氣結び
  • 片手取り呼吸投げ:降氣の形で外転換と共に回外して空の気で地に結び、同側の膝を地に着ける。回転投げの連続動作も。
  • 片手取り降氣の形で外転換と共に(受けの腋が閉じていると)真空の氣で側頸に陰の陽で結び陽の陽で発して呼吸法。
  • 交差取りに逆半身外入り身転換で陽の陽に開き、対側の手を受けの腋の下で同様に陽の陽で開き体の変更とともに陽の陰で丹田に巡る、天秤投げ。残心は陰の陰で入り身運動の形。
  • 交差取り逆半身外入り身転換で陽の陽に開いて、受けが踏み出して体の変更に動作したとき、受けの腋の下から魂氣を腰に巡らせ、取らせたては降氣の形から額に結び入り身転換で対側の頸部から丹田に降氣で・対側の手は腰から再び陽の陰で受けの腋の下(空の気)に結ぶ。後ろ両手取り呼吸投げ近似。
  • 上段に与えて一教運動表:入り身で交代した軸足の甲に送り足を被せて同側の手を畳んで回外と同時に矢筈に開く。次に逆半身内入り身で手足を同時に受けの真中へ進める。つまり足先は受けの後方の軸足へ進めて陽の魄氣、魂氣は陽の陰の返し突き近似で受けの上腕伸側に発して陰の陰で丹田に巡る。魂氣は陰の陰の巡り、足腰の入り身で陽の魄氣により下丹田が魂氣を迎えて、陰の陽の結びで受けの上腕が同時に結ぶ。

 *魂氣が丹田に巡り、丹田は入り身の陽の魄氣で迎える。片手取り入り身転換近似。

  • 坐技上段に与えて一教運動から陰の陽で受けの手首を取りの中心に寄せて、対側の手の示指球を陰の陽で受けの橈側に擦り着けながら陰の陰で四教のつぼに嵌めて小指球から手首を包む。

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2016年

6月

22日

幸町道場稽古 単独動作と相対動作の間で自己を見出す

  • 禊(天地の結び、鳥船・振り魂、気の巡り)
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、突き、横面打ち、下段受け流し)、入り身転換・反復、前/後方回転、一教運動表/裏
  • 相対基本動作坐技:両手取り呼吸法(鳥船イェイ・イェイの魂氣/外巡りから陽の陰で二教/降氣の形から陽の陽・陽の陰で四教)
  • 上段に与えて一教表:母指と拇趾を揃えて半歩相半身内入り身で軸足を交代して送り足を足背に被せて半身の変更・逆半身内入り身。剣線に戻る足先は受けの軸足に向ける。
  • 上段に与えようとして正面打ち後手で踵を外して軸足の確立
  • 正面打ちに同時正面打ち入り身/入り身転換
  • 突きに横面打ち入り身転換/外転換/内転換/杖巡り

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2016年

6月

19日

第4回神氣館・兵庫合気会交流稽古会

   辻本師範による

  • 禊(天地の結び、鳥船・振り魂、気の巡り)
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操

   山田師範による指導

  • 片手取り体の変更
  • 後ろ回転呼吸投げ
  • 片手取り体の変更から呼吸法裏
  • 片手取り入り身転換・陽の陽から陽の陰に巡って受けの同名側の頸部に結んで取りの背部に巡る。対側の手は同名側の受けの手を矢筈で下から取って陽の陽で伸展。
  • 半身半立ち片手取り二教表/裏:外巡りの魂氣と同側の膝の一致、回内しつつ受けの母指球を包み込むことで、対側の手は受けの小指球を包む。

    (休憩)

 

   辻本師範による指導

  • 坐技片手取り呼吸法二本
  • 坐技上段に与えて両手で氣の巡り(体側に巡って正面打ち一教運動表、真空の氣に巡って正面当て)
  • 片手取り外転換・陽の陽から陽の陰に巡って入り身転換反復で鏡返し
  • 片手取り外転換・外巡りから肘を落として入り身で側頸に取り返して四教裏
  • 交差取り外転換二教
  • 坐技正面打ち三教表:受けの小指球を包んで、取りの母指球は受けの母指球背側に着けて回外して突出す。

 懇親会での話題:上肢を伸展する際に吸気(例正面打ち)、手刀を打ち下ろす際に呼気となる(例横面打ち)。つまり魂氣を陽で発するとき吸気、陰で巡るとき呼気となることの合理性について。両手を伸展して胸を開いて吸気、呼気はその反対に肚に両手を巡らせて胸を閉じる。胸腹式呼吸。

 そのことに加えて、魄氣の動きに同期することから息づかいの合理性を記す。魂氣を陽で発するときは魄氣も陽であるから吸気、残心で極限となり呼気によって陰の魄氣で中段に構えて吸気で突く。この動作を呼気と吸気の逆転では行えない。剣素振り正面打ち“松”、鳥船の呼吸など。

 鳥船のイェイは陰の魄氣で軸足の確立。地に体軸が突き立つ呼気である。軸足を蹴って体軸が前方に移動する際は吸気で陽の魂氣と共に。ついに体軸が移動して軸足は交代し、二足が一本の軸足となれば残心で、それは入り身であり吸気相の終末である。再び呼気によって軸足が作られて陰の魄氣となる。鳥船には残心が伴わない。

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2016年

6月

15日

幸町道場稽古 肚に合わせて水平と天地の気の巡り

  • 禊(天地の結び、鳥船・振り魂、肚に合わせて水平の気の巡り:自然本体から魄氣の陰陽で広く緩く・小さく速く
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で天地の氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、突き、横面打ち、下段受け流し)、前/後方回転、入り身転換・反復、一教運動表/裏(魂氣は両手で天地の氣の巡り)、
  • 後ろ肩取りに入り身転換で正面打ち・抑えにかかるところを入り身転換反復・体の変更で降氣の形から母指先を外側へ陽の陽で受けの手刀に結び一教裏(画像①)。
  • 交差取り外転換降氣の形から母指先を外側へ陽の陽で受けの手刀に結び一教裏。
  • 正面打ち後手=上段に与えようとして受けが先手で正面打ち・額に陰の陽で結んだまま同側の非軸足を踵で受けの外に剣線から外して踏むと一教運動裏の軸足となる。陽の陰での返し突きは魄氣の逆半身外入り身転換と共に臍下丹田に陰の陽で受けの上腕伸側を包んで結ぶ。前の非軸足を後ろに置き換え対側の足から踏み換えて合わせると後ろ回転。軸足の膝から地に着いて座れば一教裏固め。

 *受けの手首は陰の陰で包んで地に着ける。振り子運動で受けの上腕の中間を陰の陽で地に包み込む。同側の座骨と臍下丹田と掌底の三点を結んで、目付けは体軸の反対側に傾ける。常に水平線より上に向ける。したがって腰を浮かすことはない。

  • 諸手取り外転換に降氣の形で母指先は側頸を指してから外側に狭義の陽で発しても踏み換えないで腋を締めたまま(広義の陽に発しないで)取りの真中に巡らせるうちに狭義の陰に巡って同名側の手首を取り、対側の手で下から同名側の手を四方投げの持ち方で取り額に結ぶと受けの手を十字に固めて前方回転。四方投げ表(画像②③)。
  • 諸手取り内転換に降氣の形で母指先は側頸を指してから前方に狭義の陽で同名側の手に結んでも魄氣を陽とせず腋を締めたまま(広義の陽に発しないで)取りの真中に巡らせるうちに狭義の陰に巡って同名側の手首を取り天とし、対側の手を矢筈に開いて下から同名側の手首を取り地にして、杖巡り近似で天地を逆転し十字に固めてから天の方を前方に放つ。十字投げ。

 *魄氣は陰のまま、腋を締めて肘を体側に着けたまま魂氣を狭義の陽から陰に巡らす。小さく肚で魂氣を水平に巡らせて取り返す。

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2016年

6月

12日

天神町道場稽古 両手を下段に与えて真空の氣と空の気に結ぶ

  • 18の杖
  • 組杖1、3、10
  • 禊(天地の結び、鳥船・振り魂、気の巡り)
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、振込突き、横面打ち、下段受け流し)、入り身転換・反復、前/後方回転
  • 相対基本動作坐技両手取り呼吸法:降氣の形から右手が陽(真空の氣)なら左手は降氣の形から回外して陰(空の気)に巡って結ぶ(画像/外巡りから陽の陰で受けの両手が作る円の中心に結んで両母指先は地に向かい陰の陽に巡って臍下丹田に向かうと両手を二教に/両手を降氣の形から外側へ母指先から陽の陽で発して陽の陰に巡って受けの両手を上から取って取りの体側へ巡って四教で地に結ぶ/上体を入り身運動で魂氣は内巡りで臍下丹田から昇氣で側頸に結び・陽の陽で発して呼吸法。
  • 片手取り呼吸法表/裏:側頸から陽の陽で発すると母指先の反りに合わせて前腕橈側が受けの同名側の頸部に結ぶ。陽の陰で屈曲した肘を受けの前胸部に着けて手刀で受けの前頸部に発すると魂氣は響かず、前腕尺側が一点で接するのみ。

 *外転換から入り身が表、入り身転換から反復入り身転換(非軸足から踏み換え)が裏。いずれも魄氣の結び=空の気に結ぶ。魂氣は内巡りで臍下丹田に結んでから昇氣で受けの手の上を真空の氣に結び、さらに上体の入り身運動(表)または入り身転換(裏)で開いた側頸に結ぶ。一瞬のうちにそこから陽の陽の魂氣を発する。その母指先を同側の拇趾先に合わせることが手・足・腰・目付けの一致で魂氣と魄氣の結びにつながる。つまり合氣。魂氣が体側に結ぶ残心で合氣の成立。

  • 正面打ち一教運動表裏
  • 正面打ち三教裏:後手で非軸足は踵を受けの外に踏んで軸とする。魂氣は陰で額に結んで入り身転換により丹田に陰の陽(杖巡り)。前に差し出す動作はない。両手で氣の巡りであるから少なくとも丹田から対側の間へ巡る。
  • 交差取り三教裏:陽の陽で結び、開いた側頸に陰の陽の巡りで受けの手首を寄せて小指球へ取りの異名側の小指から包んでいく。母指球を突き出して、外した手を陽の陰で正面にかざすと同名側の受けの上腕を杖正面打ち近似で三教に取った方の手を臍下丹田に結ぶ。置き換え・踏み換えで三教裏。
  • 片手取り外巡り逆半身外入り身運動:下段に与えて逆半身の片手取りに取らさず外巡り、対側の手を額から外巡りで同名側の受けの手を内に払うと共に初動の手で逆半身横面打ち外入り身。
  • 片手取り外巡り逆半身外入り身転換から小手返し
  • 後ろ取り天地に結んで地の手を四方投げの持ち方で同側の非軸足を後ろに置き換えて後方回転、四方投げ裏/非軸足をその場で前方回転の軸足とすれば表へ。
  • 後ろ両手取り呼吸投げ
  • 後ろ両肩取り十字投げ:一方は降氣の形で、陰の陽で受けの手首を包んで回外して取り返す。結果狭義の陰で地に向かう。他方は陰の陽で地(臍下丹田)に結んだ手を矢筈で狭義の陰(手掌を地に向ける)として受けの手首を下からすくいあげる。結果手掌は狭義の陽で差し上げ。十字投げ。

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2016年

6月

08日

幸町道場稽古 上段に与えんとし後手では額に結び対側を陽の陰

  • 禊(天地の結び、鳥船・振り魂、気の巡り)
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、突き、横面打ち、下段受け流し)、入り身転換・反復、前/後方回転、一教運動表/裏
  • 相対基本動作坐技:両手取り呼吸法(鳥船イェイ・イェイの魂氣)
  • 相対基本動作坐技:片手取り降氣の形から陽の陽/回外して陽の陰
  • 相対基本動作:正面打ち一教運動表

 *右手が(狭義の)陽なら左手は(狭義の)陰

  • 相対基本動作正面打ち一教運動裏:取りが半身・陰の魄氣から魂氣を上段に与えようとしたとき、受けは正面打ち先手。取りは陰の陽で差し上げて自身の額に結び・同側の非軸足の踵を剣線から受けの外に外して踏んで軸としたら魂氣は鎬となり、逆半身で一歩入って外入り身とともに対側の魂氣を陽の陰で返し突き近似

 *右手が(広義の)陰なら左手は(広義の)陽

  • 正面打ち一教裏:一教運動裏から入り身転換まで魂氣を返し突きから一気に“両手で氣の巡り”の陰の陰で臍下丹田に巡って陰の陽で結ぶと、包まれた受けの上腕伸側は丹田に結ぶ。固めは非軸足を置き換え・踏み換えで後ろ回転を完遂し、軸足から膝を地に着けて座れば受けの上肢は回内して地に屈側が結ぶ。
  • 相対基本動作:片手取り/交差取り入り身転換

 *何れにしても触れると内巡りか外巡り。非軸足は外入り身。

  • 交差取り入り身転換・昇氣で呼吸法:取りの背が受けの異名側の胸に接する魄氣の結びで踏み換えて、魂氣を昇氣の側頸から陽の陽で発すると受けの同名側の頸部に結び、体軸へと響き底に抜けるから取りの体側に結ぶと残心で、受けは取りの後方に螺旋で落ちる。
  • 交差取り外転換小手返し:陰の陽で与えて陽の陽で真空の氣に結ぶ。取らせた受けの手を動かすとか、与えた手をすぐに外す動作は魂氣三要素に含まれない。
  • 横面打ち後手に内転換四方投げ表

 *取りが半身・陰の魄氣で魂氣を上段に与えようとしたとき、受けは逆半身横面打ち先手。取りは陰の陽で差し上げて額に結び・非軸足の踵を剣線から受けの内に外して踏んで軸としたら魂氣は鎬となり、対側の魂氣を相半身内入り身とともに振込突き近似。受けは陽の陰で払い・取りは受けの手刀の下の空間に巡って陰の陽で受けの手首を下から包み、内転換(陰の魄氣)とともに四方投げの持ち方で額に振りかぶって同側の非軸足を前方回転の軸足に踏み換え・前方回転と共に額から正面打ち近似で受けの項に結ぶ・臍下丹田に巡って残心。

 *取りの振りかぶりは取りの魂氣の上方の空間(真空の氣)を打ち消し、開いた受けの腋の下の空間(空の氣)で取りの魂氣に結び、同時に魄氣の前方回転で体軸を受けのそれに結ぶ。

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2016年

6月

05日

天神町道場稽古 禊と単独基本動作を離れて動かなくて良い

  • 剣/杖素振りで魄氣の陰陽
  • 剣正面打ち入り身転換:魄氣の陽は軸足交代、転換は魄氣の陰
  • 禊:天地の結び、鳥船=魄氣の陰陽、振り魂、印を結んで天地の結び、気の巡り
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操:手首の運動に続いて魂の比礼振り
  • 単独基本動作:入り身転換、前方/後方回転、一教運動表/裏
  • 相対基本動作:上段に与えて一教運動表、相半身内入り身から逆半身内入り身で受けの軸足元に残心。魂氣は両手で氣の巡り。
  • 正面打ち一教表:上体の位置関係は坐技上段に与えて両手で氣の巡りに一致。
  • 正面打ち一教運動裏/正面打ち一教裏:上段に与える魂氣を陰の陽で額に結んで、非軸足は剣線を外して軸足交代で返し突き近似で再び軸足交代で逆半身外入り身転換。額の魂氣は陰の陽で臍下丹田の前に降りる/後ろに置き換えて踏み換えで軸足から膝を着いて、受けの腋が作る地の空間に座り振り子運動で魂氣を通じて体重を預ける。魄氣は、剣線を外した最初の軸足交代から後ろ回転に相当する。
  • 片手取り入り身転換/後ろ回転:入り身転換で臍下丹田に結んだ魂氣は陰の陽のまま結びを解かないままで再度転換して、全体として後ろ回転になる。体軸は軸足に連なり同側の魂氣はその軸に結ぶ。この瞬間が軸足の確立である。結んだ受けとともに動く仕事量が“導く”ことに相当する。
  • 片手取り隅落とし裏:入り身転換・体の変更・外巡りで逆半身外入り身転換・受けの後ろ三角の頂点に魂氣を同側の膝とともに地へ結ぶ。
  • 片手取りから相半身両手取り・天地投げ:下段は陰の陽、対側を陽の陽で取らせた相半身から逆半身外入り身を魂氣は外巡りで陰の陰、送り足は一教運動表の魄氣に準じて相半身とし、対側の魂氣は相対的に陽の陽で受けの前胸部に昇氣で密着する。同側の足先を合わせて受けの後ろ三角頂点部に相半身外入り身、陽の陽から陽の陰に巡って異名側の頸部に結び取りの臍下丹田に陰の陰で巡り残心で結ぶ。
  • 諸手取り外転換呼吸投げ:外転換・降氣の形から回外して母指先と同側の膝を真下の地に結ぶ。
  • 坐技両手取り外巡りから陽の陰に発して母指先の反りを地に向けて受けの手首内側に沿わせて臍下丹田に巡り陰の陽で結ぼうとするが二教の成立。
  • 坐技両手取り降氣の形から陽の陽で母指先の反りに合わせて地に向かって真空の氣に結ぶところで陽の陰に巡り、受けの手首を上から包んで示指球まで一直線で受けの脈拍部に結び取りの臍下丹田に巡る、四教。

 *弐級昇級審査:禊、単独呼吸法坐技そして単独基本動作で魂氣と魄氣の三要素が指/趾の先に現れ、軸足と非軸足の交代が緻密に行われていることは体軸と目付けが示している。その上で相対基本動作の揺らぐこと無く、基本技への道筋が自在に展開される。

 たとえば、片手取り入り身転換で、内巡りの陰の魂氣に同側の非軸足が滑らかに逆半身で半歩入る置き換えが、内股で軸足交代に進む基本動作として体得されると、魂氣は自ずと陰陽に巡り全身が隅々まで技を生む瞬間となる。

 無駄やほころびや隙のない瞬間を、禊から始まる氣結びに求めていくのが合氣道の共有である。

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2016年

6月

01日

幸町道場稽古 坐技は母指先に膝を、立技は拇趾先を合わせる

  • 禊(天地の結び、鳥船・振り魂、気の巡り)
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操:…… 腰投げの運動、手首の運動(小手返し、二教、三教、手の反屈、四方投げの持ち方で四教、前腕橈側を四教)
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、突き、横面打ち、下段受け流し)、入り身転換・反復、前/後方回転、一教運動表/裏
  • 相対基本動作坐技:魂氣を陰の陽で上段に与えて両手で気の巡り。正面打ち一教運動表に相当。中心を守る受けの手刀に触れると受けの上肢で区切られた空気に手掌を広げる。手首を遠位で180度振り払う。つまり、真空の氣に受け日で陽の陽の魂氣を発する。手首は母指先の反りに合わせて反屈に。そこでは陽の陰に巡れば正面当てが成り立つ(画像①)。取りの手背が受けに重なっておれば、陽の陰に巡ると受けの手刀が鎬となって取りの体軸は受けの体側へ結んで落ちる。
  • 相対基本動作坐技:正面打ち後手に一教運動裏。

 *正面打ち後手では、与えようとしていた陰の陽の魂氣を額に結んで徒手の鎬とし、目付けとともに同側の膝を母指先方向へ閉じて剣線を外す。その膝を軸として対側の手を返し突きで陽の陰の魂氣が受けの手刀側の上腕伸側を包み、同側の膝は受けの外に入る。陽の陰から陰の陽に巡り、対側は相対的に陽の陽となり、今や受けの手首の尺側に着いている。受けの対側の手掌は地に着いて上体を支えている。この形から一教〜四教の裏にすすめる。

  • 坐技片手取りに降氣の形で母指先を側頸に向け、脇を閉じたまま母指先から陽の陽で外側へ上肢を伸展して呼吸法、母指先の反りに合わせて手は反屈と成る。呼吸法の一つ。

 *坐技では母指先と膝を合わせる。正座で拳二つ分開いた両膝は魂氣の陽で外へ開き、陰で対側へ膝を閉じる。

 *真空の氣に受け日で陽の陽の魂氣を差し出す。所謂“魂の比礼振り”のイメージ。取らせた受けの手ではなく、その上に区切られた空気に手掌を広げて、手首は母指先の反りに合わせて反屈に。

  • 片手取り外転換にて脇と肘で上肢を畳み(降氣の形)、陽の陽で母指先から外へ魂氣を発して陰の陽に巡って手首を取り返し、四方投げ表:対側の手を四方投げの持ち方で振りかぶる。前の足を外股で踏み込んで軸とし、前方回転によって正面打ち近似で受けの項に結んで臍下丹田に巡り残心。受けは取りの後ろに落ちる。固めなら手と同側の膝を同時に地へ結び(受けが後頭を打たないよう配慮する)、受けの畳んだ上肢を受け自身の側頸に結んだまま体側に取りの体軸を預ける。

 *両手取りでは内転換で丹田の前の手(初動で与えた手)を外へ陽の陽から丹田へ陰の陽に巡って取り返し、対側の手で四方投げの持ち方。

  • 両手取り外転換で昇氣・呼吸法表:丹田の陰の陽の魂氣を昇氣の形で側頸に昇り、上体は入り身運動で側頸は開いている。陰の陽で側頸に母指先が結び、同時に前方の足を踏んで軸として対側の入り身に魂氣を陽の陽で発して母指先と母趾先を合わせて入り身・残心(画像②③)。

 *両手取りで裏に入るときは後ろ回転。軸足の置き換えはこのときこそ小さな径で。踵の後ろに置き換えて、受けに与えた手は陽の陽で前に差し出したままで、回転方向に引こうとしない。

  • 両手取りを取り返す:外転換・外巡りで肘を落とすと母指先だけが天を向く。取りの側頸に上肢を畳んで掌を内に巡って受けの手首を下から包み、前方の足を踏んで軸として後方の足で入り身とともに同側の手の母指球を受けの腋の内に突き出す(回外)。対側の手は陽の陽から陰に巡って手首を上から取り返して丹田に巡る。受けの両手は縦に分けて天地に結ぶ。

 *地の方の膝を着いて呼吸投げ。あるいは天地の間で前方回転・腰投げの運動で腰投げへ。

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