① 杖直突き、②二段突き(勝速日から正勝吾勝で非軸足先を杖中の手に合わせて軸足を確立し再度杖先まで扱いて非軸足を合わせてさらに進めると勝速日で突き、③連続突き
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組み杖10(齋藤守弘師範による)
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合気の剣:①勝速日(入り身一足で正面打ち)から正勝吾勝で非軸足先を剣先に合わせる思いで軸足側に体軸を確立し、剣先を受けの右手に合わせて非軸足を軽く進め、さらに突きを入り身一足・勝速日
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組み太刀3:正勝吾勝で非軸足先を剣先に合わせる思いで軸足側に体軸を確立、柄頭の手(魂氣)を下丹田に結んで、対側の手を剣先に合わせて受けの剣先を内に払うと同時に非軸足をさらに半歩踏み込んで勝速日で正面打ち。
*非軸足を踏み詰めて払うと一旦後ろに軸足を戻して正勝吾勝としてから打ち込むか、あるいは四股立ちにてその場で手打ちにならざるを得ない(踏み詰める足は待ちの足)。
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禊:天の浮橋に立たされて天地の氣に氣結びする/鳥船、左右左
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単独呼吸法坐技:降氣(腋を閉じ陰の陽)、回外、昇氣(腋を開いて陰の陽)、入り身運動、振り子運動、両手で天地に氣の巡り
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合気体操
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単独基本動作(初動は自然本体から):①入り身運動で入り身一足(二教の手、振込突き、横面打ち、中段受け流し)、②上段受け流し=一教運動裏③外転換で非軸足側の魂氣を外巡りで払い対側を上丹田に鎬として結ぶ・下段受け流し、④一教運動表(井桁に進んで軸足交代で連続入り身運動)、⑤片手取り想定で入り身転換・体の変更、⑥片手取り想定でその場で内股に踏み詰め軸とし、後方半回転=体の変更(三面に開く)・その場で入り身転換(結局後方一回転)、⑦交差取り想定で後方半回転=体の変更、後方一回転=呼吸法、⑧外股の軸足とその膝に置いた同側の手を体軸として(前方半回転連続)、前方一回転、⑨後方一回転
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相対基本動作坐技:片手取り3本、交差取り表裏
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突きに小手返し/受けは一歩入って後ろ半回転で二教の手で側頸に結び二教裏で返す
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横面打ちに振り込み突きで杖巡り近似の相半身内入り身・突きを払わせて即両手で上下から手首を包んで内転換・両手を振りかぶり逆半身前方回転で四方投げ表/受けは振りかぶりに呼吸法で返し/前方回転の一歩内股の踏み込みに呼吸投げで返し/回転に合わせて手刀の対側の足を体の変更で後ろに一歩置き換えると手刀の魂氣を下丹田に陰で結ぶ、四方投げで返す
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片手取りに外転換で魂氣を外巡り・逆半身外入り身で二教の手にして側頸に結ぶと二教裏/受けは腋を閉じつつ同側の足を取りの軸足の一歩外へ置き換えて降氣の形で体軸移動を行うと四方投げ近似の呼吸投げで返す/対側の手で受けの異名側の手を三教裏に返す/受けは非軸足を取りの前方で回して異名側の足の外側に置いて軸とし、体の変更とともに二教の手の腋を閉じて中丹田で巡らせて小手返しの手にすると八双返し打ち近似で入り身投げ裏に返す/非軸足を取りの前方で回して異名側の足の外足に置いて軸として二教の手の腋を閉じて取りの胸を擦り降りた魂気を下丹田で小手返しの手に巡ると対側の手で三教に取ると体の変更で裏に固めで返す。
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正面打ち三教表に腋を閉じて対側の手で取りの異名側の手を三教裏に返す。