*神氣館【 高槻市 天神町道場 ・ 幸町道場 】              Shinkikan aikido dojo tenjincho/saiwaicho         (公財)合気会公認道場                                  Takatsuki-city Osaka JAPAN                               大阪府合気道連盟加盟道場        「概要」に「神氣館の半年カリキュラム」 「道場案内と活動」 「『合氣神髄』より合氣道とは」 「ASOB会講演」に第4回ASOB会 2018/12/1                                                          「円に十を書く」に「15. 自在に動くこと」10/19          「16.『合気神髄』にみる魂氣の陰陽・巡り・結び」10/23          「17. 二人取り四方投げの術理」10/28          「18. 陽から陰に巡って結ぶ丹田の種類」11/2          「19. 入り身転換から体の変更」11/12          「20. 宇宙の条理 …『合気神髄』より」 11/10          「21. 片手取り入り身転換と坐技片手取り呼吸法の共通点 」11/14          「22. 魄氣の陰陽と軸足」11/17          「23. 動作を表すうえで曖昧な用語」11/21 「行事」に第10回神気館・兵庫合気会交流稽古会 「おしらせ」に11月・12月の稽古予定                          稽古の記録2010/8/15〜2019/11/20

幸町道場稽古 表は振込突き/裏は返し突き

  • 禊(天地の結び、鳥船・振り魂、気の巡り)
  • 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、振り子運動、両手で氣の巡り
  • 合氣体操
  • 単独基本動作:入り身運動(陰の陰、突き、横面打ち、下段受け流し)、入り身転換(片手取り/交差取りを想定して)、前/後方回転、一教運動表/裏
  • 相対基本動作坐技:上段に与えて両手で氣の巡り
  • 正面打ち一教表/裏
  • 後ろ両手取り二教表
  • 片手取り四方投げ表
  • 坐技交差取り三教

  *正面打ち一教運動表:魄氣の陽から送り足による軸足交代で魂氣は陰に巡る

  魂氣を陰の陽で与えるのは陰の魄氣で非軸足先を置き換えるときであり、踏み込んで陽の魄氣となる瞬間は既に魂氣は陽の陽で発して受けの手刀に結んで広義の陰へと巡りはじめており、それによって送り足・軸足交代が成り立つ。

 陽の魄氣で魂氣を陽で発すると、すでに非軸足の足底の位置はもう前に置き換わらない。魂氣が陽のままで軸足交代の瞬間を迎えるから、残心のときにもう一押し上肢を緊張伸展させることとなる。継ぎ足に伴う前の足の大腿部が直立するだけの前進しか期待できないからである。 

 本来、陽の魄氣から体軸が前の足に連なるときは魂氣が陰に巡って、軸足が交代した直後には魂氣が体側や丹田に結んでいる。相対動作で側頸に昇氣が結ぶ呼吸法や下段に与える片手取り入り身転換がその典型である。

 上段に与えた場合は井桁に進む一教運動表で軸足交代がある。すなわち、相半身内入り身で交代した前の軸足の甲に送り足が被さり、半身も交代する。そのさいの魂氣は、はじめに陰の魄氣の非軸足が前に進むと共に陰の陽で差し出され、受けの手刀に接して陽の陽で発せられ、受けの手刀上の空気に結ぶ。

 そのとき非軸足は着地して軸足へと移るが、その機序は、陽の魄氣になって体軸が前に揺れてここから前方の足に体軸が連なる瞬間は魂氣が上丹田(額)に巡り始めている。対側の足は地から離れて前の軸足の甲に被さり、半身が転換して陰の魄氣となる。つまり額に巡った魂氣は同側の軸足と共に直立した体軸に結んで陰の魄氣を確立し、対側の魂氣は非軸足と共に逆半身内入り身へと側頸から振込突きを発することが可能となる。

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