- 禊:天地の結び、鳥舟による魄氣の陰陽と魂氣の巡り3方法、振り魂、
- 合氣体操
- 単独呼吸法坐技:降氣、回外、昇氣、一気、入り身運動、転換運動
- 単独基本動作立技:入り身運動各種、入り身転換、回転、一教運動裏
- 相対基本動作:片手取り後ろ受け身/前受け身、取りは補助動作に徹する。
*「合氣道の特徴」の「魄氣と受け身 8/8掲載」を参照
- 片手取り内転換呼吸投げ:降氣の形から陽の陽・一気に小手返しの手(陰の陽)で地に結ぶ・同側の膝を同時に地に着く。対側の手は終始陰の陽で腰の後ろ、または陽の陰で受けの真中に発して受けの魄氣の陽の軸足方向に力を加える(両手取り呼吸法近似)。受けが払えば逆半身一教運動表で呼吸投げ変化技。
- なぜ受け身をせざるを得ないのか?片手取り回転投げ、両手取り呼吸投げの原理を演武
*受けと結んでいるうちは取りの中にある。この瞬間が合氣道の特徴である。『天の浮き橋に立つ』参照。
- 両手取り天地投げ:地が肝要であると言われる本当の理由は。外巡り入り身運動の送り足によって、天の魂氣の巡るところ(取りの丹田)を受けの腰の後ろに近づける(互いの魄氣の結び)ことにある。受けの真中に魂氣が巡るだけなら受けが取りに結んでいるだけ。天の魂氣が受けを貫いて取りの丹田に巡らなければ受けは地に結ぶことにならない。残心なき動作に技の完遂なし。
- 坐技交差取り二教
*ピットフォール:以下の二点に尽きる。取りの手を上から握る受けの手に対して二教で取り返す動作がいつまでも曖昧。二教が痛みを与えるだけに止まれば魂氣を滞らせるだけに終わる。
【対策】呼吸法が核心。魂氣は降氣の形から陽の陽。母指は常に陽。他は必ず陰に巡る。丹田に向かって巡る。鳥舟のサー・イェイ。指先が丹田に向かうだけで良い。
- 相対基本動作:突き後手に横面打ち転換/杖巡り転換、呼気の一気で受けの腕に結ぶ(降氣)こと。
*後手とは相半身/逆半身の見極めを欠落するところで始まる。まず外す。結果的に内転換/外転換随時交えることになる。
- 相対基本動作:胸取りに横面打ち外転換・結び
- 相対基本動作:胸取り横面打ち外転換呼吸法表。昇氣で側頸の結びまでに留めた。
*胸取り呼吸法では上記基本動作以下、後ろの軸足を置き換えて(半歩入り身)陽の陽の段階もまだ受けは取りの内にある。残心で受けは後ろ受け身。
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